話題になっている年金大改悪の件について考察!

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今回は年金大改悪ということについて考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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どのようなことなのか?

以下のようなことを検討しているといいますがほぼ確定的であると考えられます。

手始めに、逼迫する年金財政の穴埋めに「サラリーマンの年金」が狙われている。
サラリーマンの厚生年金は国民年金に相当する「基礎年金」と「厚生年金(報酬比例部分)」の2階建てになっている。
一方の基礎年金(国民年金)は現在の月額約6.5万円から2033年には5万7300円に下がる。現行ルールと改革案で差がつくのはそれ以降だ。
これまで政府の年金改革は、目先の年金財政をまかなうために「給料天引き」で保険料の取りっぱぐれがないサラリーマンの厚生年金をかき集めようとしてきた。
「いまや100年安心と言った2004年の年金改革が完全に失敗だったことがわかった。マクロ経済スライドは経済が成長していくなかで、受給者が気付かないように年金の価値を少しずつ減らしていく仕組みだが、長い期間、日本経済は成長せず、賃金も伸びなかったから機能しなかった。現在の年金制度はとっくに限界を迎えている。それなのに、国民年金を厚生年金で穴埋めするというのは、今なお経済成長で賃金が上がり続けることを前提にした発想。こんなことを続けては早晩、行き詰まるでしょう」(北村氏)

国民年金を厚生年金で
穴埋めしようとしているということ。
今までの年金の構造を変えてしまうということです。

このようなことはデメリットしかないということです。

いったいなぜ国民年金が足りないのは日本国内の経済状況で
減ったからといっています。

このままいくと
今の国民年金は65000円位ですが
20年後には50000円なのではないか
という計算になるということです。

サラリーマンの厚生年金をまわすということはあり得ないと思います。そして
サラリーマンの厚生年金は他のところから埋めていこうとしているということですがすでに日本の年金というのは崩壊していると解釈できます。

マクロ経済スライドという難しい言葉を使っていますが簡単に言うとこういうことです。

経済が成長するから年金を減らす。

しかし実際は経済が成長していないということです。

このような状況であるということはいったいどんな可能性が考えられるのか?ということについて考えていきます。

これからの日本について憶測!

年金が崩壊するということになれば日本のセーフティネットが機能しないのではないか?という可能性が出てきます。

年金がもらえなくなるあるいは減るということになると年金で過ごしていた人たちが過ごせなくなり生活保護になる可能性があります。

そうなってくると生活保護のシステムも崩壊する可能性が考えられます。

日本のセーフティネットが
機能しない可能性があります。

今回の件で思いましたが

定年という概念を
なくして
一生現役で働いていくことを考える必要があるかもしれないですね。

本当に厳しい時代だと感じます。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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