今回は石川県知事の人手不足だから移民政策をしようということがニュースになっている件について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなニュースなのか?について。
このようなニュース記事があるので引用いたします。
石川県の馳知事は21日、福井市で開かれた中部地方の9県1市による「中部圏知事会議」で、深刻化する労働力不足の対策として「そろそろ移民政策にかじを切る段階だ。移民法の制定を強く主張したい」と述べ、移民受け入れに向けた法整備の必要性を強調した。
馳知事は会議後、報道陣に対し、「地域を回っても、人手不足は深刻だ。女性や高齢者の活躍支援などで努力しても、物理的に足りない」と述べた。その上で「外国人労働者は世界中で争奪戦になっている。法律に基づいて、国として丁寧に受け入れる姿勢を示すべきだ」と強調し、移民政策導入を巡る議論を政府や国会に求める考えを示した。
このニュース記事を要約すると日本は人手不足なので外国人の移民を受け入れようとしているということです。丁寧に受け入れるとか言っておりますが全く疑問です。丁寧にとか言っておりますがこのようなことには外国人労働者を低賃金で働かせたいということが分かります。人材不足ということであれば日本人を教育するということの方向に向かうはずですがそちらには向かわないというのがおかしいと感じます。
順番にひとつずつ考えていきます。
人手不足についての対策とについて。
人手不足だから外国人を受け入れるということがそもそも間違っていると僕は思います。
日本で人手不足というのは今に始まったことではありませんがこのようなことについて対策を今までしてこなかったということが問題です。
外国人を受け入れて低賃金で働かせようということが目的であるということがあきらかですがそうであれば丁寧にとかという表現がおかしいわけです。
なるべくお金を払わさずに外国人を働かせたいという目的
このように外国人が増えると日本の治安の悪化ということにもつながります。
人手不足ということであれば対策は
日本国民あるいは日本人の若者をきちんと教育して
働ける環境を作ればいいということです。
このような環境つくりのために日本政府がお金を出してきちんとした環境や雇用ということを整えるということが必要です。
人手不足だから移民ということが間違えていると思います。
また移民については別の問題もありますのでここからそのことについて触れていきます。
世界中で分かっていることについて。
移民に関してですが外国でも移民政策がうまくいっていないということが明らかになっております。
それまでの構造が変わるからです。
それをなぜ日本がやるのかということも分かりません。
外国人が多数入るということは日本の構造が変わるあるいは治安悪化ということにもつながるということは明らかです。
世界のことからも明らかです。
このようなことをいう知事は国益を損ねるので早くやめた方がいいと僕は思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。