最後までやり遂げることの大切さについての感想!

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今回は最後までやり遂げることの大切さということについて考えて書いていきます。すごくいい文章があることや僕なりに解釈したことを書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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最後までやり遂げることの大切さについての感動的な話について。

最後までやり遂げることの大切さを示す感動的な話があるのでその内容を引用します。

ある大工さんの話です。その大工さんは年齢が高齢なので引退するということでした。

その前提からの話です。

その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。
雇い主は、個人的な願いとして
「 もう一軒だけ建ててくれないか 」と頼んだ。
大工は承知したが、真剣に仕事をする気はなかった。
粗悪な材料を使い、手を抜いた。
キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。
家は完成した。
点検にやって来た雇い主は、玄関のカギを大工に渡していった。
「 この家はあなたの家です。私からのプレゼントです 」
大工は、大ショックを受けた。
ひどく恥ずかしかった。
自分の家を建てているとわかっていたら…、
たぶんもっと頑張っただろう。
私たちもこの大工と同じだ。
毎日、毎日、人生という家を建てている。
だが、建てていることに全力を尽くしていないことが多い。
そしてずっと後になって、自分がつくりあげた人生( 建てた家 )に一生住みつづけなくてはならないことを知ってショックを受ける。
もう一度、やり直すことができたら、まったくちがうことをするだろう。
だが、その時はもう、後戻りはできないのだ。
あなたに後悔してほしくない。
あなたも私も、大工のことを笑えない。
私たちは人生という一生住みつづける家をつくっているが、果たして最善を尽くしているか…
「 ベストを尽くせ 」という言葉は耳にタコができるほど聞かされた言葉かもしれない。
それから「 あと、ひと頑張りだ 」という言葉も。
でも、もう一度いおう。
いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、思いがけないところから幸運がもたらされることが多い。
もうダメだとか、おしまいだとか思っても、もうひと頑張りすることが何より大切である。
それをどうか忘れないでほしい。
あと、ひと頑張りだ!
もう一歩だ!
読むだけで 運がよくなる77の方法
( 浅見帆帆子訳 )王様文庫
仕事に対する姿勢を教えてくれている内容ですね。かなりいい話だと思いました。
仕事に対して手を抜くなということを教えてくれている内容です。
自分の家を建てるならもっと頑張っていただろうという部分ですね。
この話について学ぶところがかなり多いと感じました。
実は僕もこの話と似た状況にあるので思うことがいろいろあります。
ということでここからそのことについて書いていきます。

決めたことをやり通すことの大切さについて。

僕は今から1年くらい前に月額課金制のコミュニティを始めました。

最初は右も左も分からずに一生懸命頑張っていました。一生懸命頑張っているのは今も変わらないんですが・・・

色々なことがあり赤字になってしまったので今月でやめることになりました。

無名の僕に期待して下さった人々が何十人かいらっしゃったので申し訳ないなと思っていました。

今回の話と同じですが僕も今月最後になります。

最後の月なので期待していただいた人たちに何かしら頑張ってお返しできないか?と思って

本当は週に一回ですが

今月の最後の週は毎日1週間連続で
取り組もうと決めました。

自分が決めたことをやり通そうと
思ってもなかなか難しい状況があります。

しかしこの文章にあるように毎日毎日人生という家を建てているという表現の通りだと思います。

最後の最後まで
決めたことをやり通すこと
が大切であるということを
今回の文章で
思いました。

僕もみなさんも
同じような状況だと思います。
人生は難しいなと思います。

人生で全力を尽くすあるいは決めたことをやり通すことの大切さを教えてくれているということだと思いました。

僕やみなさんの何かしらのことになっていただけることがあれば何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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