今回は世田谷区に空き家が増えているという件を考えていきます。この件に聞かれたんですが調べてもはっきりわからないので分かる限りというところまで書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
そもそもの件とニュース記事について。
空き家が多いのが
①山梨県
②愛媛県
③高知県
④徳島県
⑤香川県
実は東京は空き家が少ない
6位に入っている
●地方や田舎であれば
子供が都会に行ってしまった。
高齢者がひとりになってしまった
そして高齢者施設に入る
ことになったことから
空き家となったと考えられますが
都会となるとなぜなのか?
ということが分からないですね。
一戸建の空き家の増加が著しいことが
ここ数年間で分かっています。
世田谷区と言えば
東京の中で
高級住宅地ですね。
このようなニュース記事があります。
「『空き家』全国で急増中のナゼ…世田谷区では最多の5万戸超の異常事態」
空き家が増加を続け、全国の自治体で空き家対策が急務になっている。
空き家問題は地域住民の生活環境に深刻な影響を与えるが、東京都世田谷区は全国で最も多い5万戸を超える空き家を抱える。
世田谷区といえば閑静な高級住宅街のイメージ
15年に政府は空き家が増え続けることに「空き家対策特別措置法」を施行。
倒壊の危険や衛生上の問題があり周囲に悪影響を及ぼす空き家を「特定空き家」に指定し、自治体は放置したままの所有者に助言、指導、
さらに取り壊しの行政代執行を行うことが可能になった。
●このようなことも言われています。
なぜ空き家が増えるのか
国土交通省の調査では所有者が空き家にする理由は「物置として必要」「解体費用をかけたくない」
「取り壊すと固定資産税が高くなる」が上位を占めるが、世田谷区ではどうか。空き家の解体現場に立ち会い、所有者と行動を共にしている係長はこう理解する。
「解体の費用や減税待遇は二の次なんです。両親の仏壇や食器など思い出の詰まった品々を手に取るたびに片付けの手が止まっていました。
一つ一つ目を通し、片付けるには大変な労力と時間がかかります。皆さん、いつかやろうと思っているんですが、
踏み切れないまま空き家にしているという方が非常に多いことが分かりました」
空き家対策特別措置法は今年3月に一部が改正され、6カ月以内に施行される。減税の特例措置(固定資産税6分1)の解除等、
行政の指導・勧告は厳しさを増す。世田谷区に限らず、思い出もさることながら、空き家処分は早い決断が必要だろう。
家族の思い出といったことが
言われていますが実は経済的なことなのではないか?と考えられます。
解体費用が高くて壊すに壊せない
廃棄物処理に行政が関与して
儲けているのではないか?
とも言われています。
空き家処分は早い決断が必要だろう。 というニュースの
書き方も疑問です。
世田谷という場所であれば
高い家賃でもすぐに借り手が見つかりそうですが
今現在はそうではないのかもしれないです。
東京も田舎も共通していることは
●子供が家を出ていった
●住人の方が高齢化して
高齢者施設に
入居された
ということではないか?
と思います。
もしも世田谷に空き地があるのであれば
東京都や政府が
その場所を買い取って
困っている国民に
無償か格安にすればいいと思います。
国民や都民のためです。
しかしそうはしないんですね。
本当に、この政府は日本国民のためになる様な事を一切しない
売国棄民政策ばかりしています。
あるいはこのようにも考えられます。
空き屋に
外国人を住まわせるとか
考えていてもおかしくないですね。
そのために意図的に何もしない。
日本国内で
様々な問題があるのに
ひとつひとつに取り組まないことが謎でしかないですね。
この世田谷の件は
行政が機能していないということをひとつ示している
と僕は思いました。
何かしら参考になっていただけることが
あれば何よりです。
最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。