国家緊急権(緊急事態条項)について考察!

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今回は国家緊急権あるいは緊急事態条項について考えていきます。緊急事態条項ときくと何か緊急事態宣言と似てるのかな?と思いますが全く違います。日本国民の集会や言論の自由がなくなる可能性の高いものです。内容的に非常に難しいですがわかるところだけを真面目に考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

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国家緊急権(緊急事態条項)の表と裏について。

今回の緊急事態条項ですが表側で語られることと裏側の目的があると考えられます。菅が緊急事態条項が必要だと大騒ぎしておりましたが菅という人間がいかに愚策をしてきたということから考えると説得力がないということが分かります。このことには実は表側では語らない裏側の強い目的を感じます。表側では流行した病気を抑え込めないということやロックダウンがどうとか憲法第9条のことを言っておりますが僕は今後の監視社会のためなのではないか?その布石ではないか?と思います。もしもですが緊急事態条項というものが通じたら今まで以上に日本政府あるいは日本国家の暴走が加速するのではないか?と思います。表と裏があるということをまず最初にあると思ってください。ここから細部について考えていきます。

国家緊急権(緊急事態条項)は昔の非常大権に似ているということについて。

緊急事態条項とはいったいどういうことなのか?ということについて考えていきます。

国家緊急権とは,戦争・内乱・恐慌・大規模な自然災害などの非常事態において,憲法秩序を一時停止して非常措置をとることのできる国家の権限と解されています。

この緊急事態条項ですが自民党は内閣総理大臣が法令と同じことができるということを言っております。内閣総理大臣にものすごい権利が与えられるということです。自民党の背後にはアメリカciaがおりますからアメリカの意向通りになるということでしょうね。日本には過去に非常大権というものがありました。これは何かといいますと明治憲法において

戦時・国家事変に際し天皇が憲法で保障された臣民の権利・自由を法律によらないで停止・制限できる権能

というものです。明治天皇が憲法よりも効力をもつということです。緊急事態条項というのは令和の時代において内閣総理大臣が日本国民すべてに対してものすごい権限をもつということです。このことを言いと思う人もいれば悪いと思う人もいます。僕は2020年と2021年に日本政府が行ってきた緊急事態宣言やまんぼうといったものが途中から無駄であったということがあったにもかかわらずやり続けたので信用できないと思います。そのことから緊急事態条項といったものには反対です。そしてまともな人たちが反対しているという情報もあるのでそのことを考えていきます。

一部の弁護士が緊急事態条項に全く賛成しない理由について。

弁護士が緊急事態条項に全く賛成していないということを言っております。病気の拡大があっても日本国憲法に緊急事態条項をいれてはいけないといっております。

緊急事態条項(国家緊急権)は,戦争や大災害といった非常事態において,国権の最高機関である国会の立法を経ることなく,内閣に権限を集中させて人権制限を行うことを可能とするものである。そのため,緊急事態条項(国家緊急権)には,国会による民主的コントロールや裁判所による司法統制を受けないことによる権力の濫用の危険が常につきまとう。

真面目な話ですが世界が食料不足や水不足ということから対立あるいは衝突ということから戦争の可能性もあるということが考えられます。また病気が流行しているということから危険な状態に入る可能性があるということですがそれでもなぜ弁護士が反対するのか?という理由があります。内閣が日本国民の人権制限が行えるからです。日本国民の人権侵害となり人権がなくなるということです。この弁護士の考えでは緊急事態条項(国家緊急権)がいっかいとおるとその後国家が暴走して回復するまでに時間がかかるということが分かっているといっております。

緊急事態条項(国家緊急権)は常に権力濫用の危険があり,特に軍事的な非常事態において,この緊急事態条項(国家緊急権)が一旦発動,濫用された場合には,憲法が保障する人権は,広範囲に深刻な侵害を受けることになる。

そもそも憲法改正もしないまま緊急事態条項(国家緊急権)をして内閣に絶大なる権限をもたせてはいけないということです。2021年10月下旬に感染の病気も人数が減ってきて終わりに向かっているようなきもしますのでその観点からもおかしいと僕は思います。また今回の内容と関連する憲法改正という問題もあるのでそのことについて考えていきます。

憲法改正の真実の裏側に全く別の目的がありそれを隠している疑惑について。

自民党の岸田が掲げる憲法改正ですが実は真実が違うところにあると考えられます。

■憲法改正すると今の憲法第97条の基本的人権がなくなります。基本的人権よりも優先されるものがあります。公益・公の秩序ということです。これは非常によくないことだと僕は思います。

■憲法改正すると内閣総理大臣が法律を作れるようになり日本国民は従うしかなくなります。

憲法改正すると日本国民に選択の自由がなくなります。今までは物事を肯定あるいは否定できた内容ができなくなるということです。僕は日本国民が選択する自由を亡くなるあるいは基本的人権の尊重がなくなるということは非常にまずいと思います。このことを踏まえて僕の思うことを最後に書いていきます。

憲法よりも大事なものは日本国民の基本的人権なのではないだろうか?

僕は日本国民に基本的人権というものが非常に大切だと思います。政治家の本当の目的は憲法改正して緊急事態条項をもりこんで外国勢力の言いなりになるんだと思います。政治家本人はいいでしょうね。自分たちには都合の良いことばかりして抜け道を作って逃げますから。しかし僕たち日本国民が政治家や外国勢力の完全に奴隷になってしまいます。日本国政府や日本のマスコミが嘘をついてきたらそこを日本国民が見破って国民が団結して日本のことを考えていかないといけないと思います。日本のマスコミは最近はおかしいことをいいますので何が本当の情報で何が嘘の情報であるかということを見抜いて日本国民が日本のことを考えて行動するということが日本を良くしていく方法だと思います。僕なりの考えを書いてみました。何かしらの参考にしていただければと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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