今回は日本の子供や若者が自ら命を絶ってしまうという深刻な問題とその要因は一体どんなことなのか?ということを考えていきます。僕の考えや分析なので参考にしていただければと思います。
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日本の困難な問題を解決するための糸口はどこにあるのか?
日本の子供や若者が自ら命を絶っているということが深刻問題となっております。いったいどれほどの数の子供や若者が自ら命を絶っているのか?というデータについて考えます。
■2021年1~9月まで10代の若者:777人
■2021年1~9月まで20代の若者:2521人
日本の若者が自ら命を絶っている人数です。かなり多いということがわかります。この問題を解決するには解決の糸口が必要であるということです。そもそも何が原因でどのような糸口から解決を考えていけばいいのか?ということですが多くの人が感じている原因が違うのではないか?と僕は思います。
僕はいじめ増加が原因ではないと思います。
日本の子供や若者が自ら命を絶つ理由はいじめが原因あるいはいじめが増加したことが原因なのではないか?と思っている方が多いみたいですが僕は違うと思います。少し前はこのいじめが原因だったと思いますが最近は変ったと思います。僕の中では大きな原因あるいは要因がふたつあると考えられます。一体何かということを考えていきます。
子供や若者が悪い考えに至るのはマイナスの言葉と空気感ではないか?
僕は子供や若者が自ら命を絶つということになるのはマイナスの言葉をあびて悪い空気感の中にいることだと思います。いったいどういうことかといいますと日本のマスコミはずっとマイナスの情報を流します。特に病気のことを常に流します。病気が危ないということはもちろんですがずっと流しています。かならずはじまりは病気です。他に伝えるニュースはないのでしょうか?そしてその後に大人も悪い空気感となります。なぜこのようなことを感じるのか?という僕なりの根拠があります。実は人間に関してある実験をした結果が分かっておりますのでそのことを触れていきます。
■アメリカの大学の医学部で行われた実験というか調査について紹介します。大学教授が学生にすれ違いざまに顔色悪いね病気じゃないのという言葉を学生に書けたという実験です。どのような実験結果となったのかについてですが・・・
■この大学教授の言葉を正面から受け止めた学生は病気になった。
■もともと病気をもっていた学生は病気が悪化した。
この実験は何を示しているのか?ということですが人間は浴びる言葉で精神状態が変わるということです。人にありがとうと言われて過ごす人と人にけなされて生きる人はその後の結果が変わるということです。この理論から日本のマスコミが悪いニュースばかり聞くことで精神状態が悪くなると考えられます。家庭内でもこのような状況ですし、外に出てもこのように暗い空気感が漂っていると僕は感じます。子供や若者のメンタルが破壊されている可能性があります。さらにこのようなことがとどめになっているのではないでしょうか?について触れていきます。
子供や若者は何を希望に生きていけばいいのか?
日本国民の多くが疑問に感じていることだと思いますが、菅と小池は病気が危ないといいますがオリンピックやパラリンピックは強行開催します。しかし子供の行事である修学旅行はなし。体育祭もなし。入学式や卒業式もなし。このような状況下で日本の子供や若者はどんな希望をもって生きていけばいいのでしょうか?日本を担っていく子供や若者が悪い考えになる前に僕たち大人がなんとかしないのではいけないと思います。最近僕が感じたことを書いてみました。何かの参考になっていただければ何よりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。