忌野清志郎の名言集の中から気になるフレーズを考察!

Pocket

今回は忌野清志郎(いまわのきよしろう)の名言集の中から気になるフレーズとその解釈について考えてお伝えしていきます。忌野清志郎の発している言葉は素晴らしいものがあると感じるものに注目していきますので最後までご覧いただければと思います。

スポンサーリンク

忌野清志郎の解釈していた世の中について。

忌野清志郎は2009年になくなっておりますが、世の中についてこのように言っております。考える内容深いと感じる3つのフレーズに注目していきます。

●いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ。

●世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している。

●どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

僕は忌野清志郎についてほとんど知りませんでしたが、発している言葉にすごい人であったということを感じます。この3つはどれも真理である意見であると思います。特に警察は庶民を守ってくれなくなったという部分にはいろいろな深い意味を感じます。音楽を通していろいろなことをファンの方や日本国民に伝えてくれていたということが分かります。さらに政治について語った内容が非常に素晴らしいと思うのでそのことをここから考えていきます。

忌野清志郎の目に映る政治や政治家について。

政治に関してこのようなことを言っております。

●地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

日本の問題について触れていますね。今から10年以上前に世の中の動きを見抜いていたのではないか?あるいは歴史の法則から何かを学んでいたのか?とも感じます。政治家が戦争を煽り国民を動かしていると。政治家は自分たちの利権ばかりを考え日本国民が良くなるということがないということを言い当てております。僕も感じますが最近の政治家は全く政治に関する仕事をしているとは思えませんし、利権や金ばかりを追求していると思います。10年以上も前にこのようなことを言っているということがすごいと本当に思います。そして今回のリサーチで感動した内容についてここから触れていきます。

忌野清志郎の生き方そのものがすごいと感じる件について。

忌野清志郎の生き方がすごいし素晴らしいと感じる言葉について考えていきます。

●どんなえらい奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ。

●ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

本気で音楽に取り組んでいることが分かる発言です。どんな人にも胸を張って語れる夢を持っているかということをファンの方に問いかけており自分はあるということを言っております。ファンとしてはこの言葉に心うたれますね。そして忌野清志郎は素晴らしい音楽を作り出しますのでそれが才能なのではないか?と思われるかもしれませんが努力であるということを言っております。本当にかっこいいと思います。忌野清志郎のライブに僕は行ったことがありませんが、本人が発している言葉に感動し心打たれたのでもしも生前にこのようなことをしっていたらライブとかいきたかったなと感じます。

忌野清志郎は本当に人の心に届く言葉を残されていますね。

今回の記事が何かしら参考になっていただければ何よりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする