今回は玉川徹氏の発言について考えていきます。実はこの件の背後にはいろいろなことが考えられるのではないか?ということがあります。僕の憶測になりますが考えてお伝えしていきますので最後までご覧いただければと思います。
最初にお断りです。
最初にお断りいたします。
玉川徹氏を応援しているわけでもなければ
嫌いなわけでもありません。
今回の件について分析していきます。
できるだけ客観的に考えるといろいろなことが分かってきます。
玉川徹氏の菅の弔辞(ちょうじ)について語った件について。
いったいどのようなことなのか?ということを引用いたします。
玉川氏は菅元首相が読んだ弔辞に対して「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。そして、こう続けた。
「演出側の人間として、テレビのディレクターをやってきましたから、それはそういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」
この発言内容には大きくふたつのポイントがあると考えられます。
★菅の弔辞
★電通がシナリオを描いていた
安倍の国葬に関して政治的意図があったことは間違いありません。そして多くの人が感動した菅の弔辞も実は流用であったということがほぼ分かっております。
山縣有朋の歌ということが美談として語られました。しかしこの話ですが安倍晋三が葛西敬之会長(かさいよしゆき)の追悼で使った話であるということがほとんど明らかになっております。
葛西さんが最も評価する明治の元勲は山縣有朋。
好敵手伊藤博文の死に際して彼は次の歌を残しています。
「かたりあひて尽しゝ人は先だちぬ
今より後の世をいかにせむ」
(安倍晋三)
この話はsnsに残っているということから
流用した可能性が非常に高いということですね。
菅の弔辞ですが安倍の話を流用したものであるということまで分かっております。
このシナリオを電通が考えたということですがどうやらそれが違ったようです。
多くの人に菅に謝れという声がありますが流用したものである可能性が高いことから疑問です。
電通が関与していなかったということで電通からテレビ朝日に苦情が入ったと考えられます。
そして今回の件について考えていきます。
この件のポイントはどこなのか?
玉川徹についてこのようなことになりました。
10月4日、玉川氏に出勤停止10日間の謹慎処分が下されたことが発表。テレビ朝日の定例社長会見で、篠塚浩社長は「今回、番組で事実に基づかない発言があったことは誠に遺憾。今後は再発防止に向け、スタッフの指導を徹底する」と、謝罪を。
そして玉川氏が誤認した経緯については、「本人によると、臆測によるさまざまな情報を入手して、誤解をしてしまった」と説明した。
玉川徹氏に電通から苦情がきたということでしょうね。僕はこの件についていろいろ考えました。
あるいは
もしかしたら
この件全てに
シナリオがあったのかもしれない。
国会から目線をそらせるため。
そのために玉川徹氏や電通や
テレビ局全てがグルの
可能性も考えられます。
玉川徹氏が今回言っていたことはそこまでおかしいことではないと僕は思います。
何かしらの参考になっていただければなにょりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。