今回は劣等感について考えていきます。僕やみなさんのこれからの何かしらのプラスになっていける内容が一つでもあればと思って書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
劣等感に苛まれるのはなぜか?
なぜ劣等感に苛まれるのかということに理由があります。僕やみなさんのせいではありません。
この世界は多くの人が劣等感を抱くような競争システムになっています。
他人と競うということそして他人に負けるということ。
いい大学、いい会社に就職している人以外はよくないという
空気感があります。
しかしこのレールに乗れる人はごく一部の人です。他の人はそうはいけません。
さらにここには他者基準で決められていることもあります。
僕は高卒の低学歴なのでいうと妬みと思われてしまうかもしれませんが・・・
偏差値の高い学校に行き、大手企業に就職できれば、立派な大人だというわけではありません。
このように思っている人がいますが・・・
学歴や仕事と人間性は全く別物です。
このようなことに他者基準ということが大きく作用しているということが分かります。
また他人の価値基準が含まれているということの分かりやすい例が何か商品を購入するときです。
これだけ売れています。人気があります
有名人の〇〇さんも愛用しています
このような基準で購入を決める人が多くいます。マーケティング戦略という他者基準で動いているということを知る必要があります。
そしてこの状態からなんとか脱却できないかということを
考えます。
何かの際に自分の判断基準というものを
もてるようになると変わる
可能性がでてきます。
そもそもですが他者基準の競争社会でははかることができないということがあります。
人それぞれに特徴があり、いいところ、悪いところがあるのだから比べられませんし
他者との比較ということ自体無意味であるということです。
自分らしく生きればいい。
誰もが完璧ではいられないし競争すること自体
が無意味であるということに気が付くことが劣等感を捨てることと大きく関係しています。
劣等感に苛まれることを克服していく意味について。
みなさんもこのような言葉を聞いたことはないでしょうか?
僕なんて・・・
私なんて・・・
という言葉があります。
このような言葉を発する人間が悪いわけではありません。そういう状況がこの言葉を生み出したと考えられます。
しかし状況を把握してそのうえで・・・
自分と向き合うことが大切であるということ。
自分なりに向き合うことで変われるはずです。
自分の弱さと向き合うことの大切さということです。
自分が自分と向き合うことで
自己肯定感が高まります。
そうしているうちに魅力的な人間になれる。
そしてこのようなことから
他人にも優しく接していけるようになるということ
人々がこのような考えに変わり・・・
すべての人がそれぞれ、良いところも、悪いところもあって、少しずつ自己を成長させながら、がんばって生きているんだ
と認め合うようになればいい社会になっていくと思います。
本当はこのような話は大切だと思いますがあまりきかないので僕に分かる限りですが書いてみました。
何かしらのお役に立っていただけることがあれば何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。