日本のひどすぎる少子化問題の根本的な原因について考察!

Pocket

今回は日本のひどすぎる少子化問題について考えていきます。外国の状況も考えて要因がどこにあるのか?ということをお伝えしていきますので最後までご覧いただければと思います。

スポンサーリンク

なぜ少子化問題はおこるのか?と具体的な事例について。

生活を失いたくない
夫婦が子どもを持たない

外国の事情も考慮して
考えていきます。

日本においてその原因は、長年若者のセ●●ス離れ」

女性の社会進出により、結婚よりもキャリアを優先するようになったことだと指摘されてきた。

※間違えています。

18歳から34歳までの日本人のうち未婚男性の70%、未婚女性の60%に、交際相手がいない

本当の理由は

出生率の低下
未婚率の増加の背景
収入が不安定になっているという経済的要因

日本の失業率は3%を切っている。しかし、それは臨時雇いやパートなどの不安定で低収入な就職口、
つまり非正規雇用者ばかりが増えているだけ
正規雇用者は減少している。この流れは、日本に限らず米国や他国でも同様だ。

世界では同じということだが
日本にはこのような風潮があります。

日本戦後から正規雇用
終身雇用制度が定着し重視されてきたため、正社員にならなければ失敗したとみなされてしまう点

※僕も契約社員あるいは非正規雇用だと
結婚できないと職場の人に
言われたことがあります。

男性が一家の大黒柱とみなされる日本社会では
この非正規雇用者の増加が、未婚率の増加、そして出生率の低下につながる。
正社員ではない低収入の男性は、望ましい結婚相手にはなれない

日本人の約40%が非正規雇用だ。そして、30代前半の非正規雇用者のうち既婚者は約30%にとどまるが、正規雇用者の場合は56%にのぼる。
女性が非正規雇用の場合は、正社員と異なり産休や育休制度がないため、産後に仕事を見つけるのが難しくなる。
そうなると、やはり男性が正社員となり安定した収入を得なければ、結婚して子供をつくるのは難しい。

30代前半の非正規雇用者のうち既婚者は約30%にとどまるといっても
3割が
結婚しているんですね。

それもかなりな確率かなと思いました。

安定した定職につける若者は日本の大学生の約4分の1しかいない。
この比率は日本の大学生全体のうち、有名大学に通っている学生の割合とだいたい一致する。
残りの4分の3の若者は、労働や貧困に苦しむ場合が多い

非正規雇用者の平均月収は約18万~20万円。
しかし大部分は、家賃や奨学金の返済、社会保障費や税金に費やされてしまうため、手元には生活費すらほとんど残らない。
正社員になれば恋人も見つかり、結婚して子供を持つ余裕ができるというわけでもない。

結婚しないあるいは
結婚できない状況の背後には
このようなことがあるということです。

このようなことが
外国の情報で分かっています。

夫婦の愛情や生活を失いたくない。
安定収入がない私たちが子どもを育てれば、経済的、時間的に余裕がなくなる

話し合い、子どもを産まないと決めた。
共働き子どもなし

国内総生産(GDP)の大半を占める大企業や、就職に有利とされる名門大学の多くが都市部に集中するため、
地方からの若者の流入が続く。

不動産価格が高騰し、

都市部のマンション平均価格が高い。

30代の子育て世代が親の資金援助なしに購入するのは容易ではない。

親からの支援を受けず、賃貸アパートで暮らす。

家が買えないから結婚をしない人も増えている

※愛がどうとか
結婚相手がいるいないではないということですね。

結婚相手がいても結婚しない人が
いるということです。

住宅や労働条件が厳しい大都市の住民ほど出産を控える様子がうかがえる。

このような状況では

政府がお金を出したところで少子化は止められない。

このようなことが
子供を産まない要因となる。

結婚しても子供をうまない。

つまり少子化が加速する。

そして
少子化でも人々がいかに幸せに暮らせるかを考える

安心して子育てできる環境にはならなければ
出産をしないということです。

少子化で国をささえられないというが
まさに日本も同じであるということ。

外国も日本も変わらないと思います。

世界中働いている人の気持ちは
同じであるということだと考えられます。

日本はいったいなぜこのようになったのか?

そのことについてここから考えていきます。

日本の根本原因はどこにあるのか?

小泉純一郎や竹中平蔵や安倍晋三が
日本の雇用形態を変えたことだと僕は思います。

構造改革
派遣法を改悪

この背後には宗主国である
アメリカや
外国の存在あるいは
その指示があると思います。

日本の労働形態が
大きく変わり
正社員ではなく
外国人投資家の配当が増えたことが
分かっています。

このようなことを
数十年間してきて

今になって
異次元の少子化対策といっても
何もできないと思います。

今からどうしよもできないのかもしれませんが
本当の原因が
ここにあるということを
ひとりでも多くの人が
気が付くべきだと思います。

結婚したくないわけでもないし
子供が欲しくないわけでもない。

結婚して子供を
育てることが
厳しい日本の社会ということを
分かった人が
結婚しなくなったり
子供を作らなくなったということだと僕は思います。

僕もです笑

僕には結婚相手が
いませんけど。。。

そんな僕の解釈でした。

何かの参考になっていただければ

何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする