IMFの発表したUniversal Monetary Unitというデジタル通貨について考察!

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今回は世界の金融の話について考えて書いていきます。難しい内容ですがわかる限り調べたことを書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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いったいどのようなことなのか?について。

「ユニバーサル通貨単位」、別名「ユニコイン」は、「国際中央銀行のデジタル通貨」で、既存のすべての国の通貨と連動するように設計されています。

新しい「グローバル通貨」の普及は、グローバリストのアジェンダにとって大きな前進となる

IMFがこの新しい通貨を作ったわけではないが、今週初めに開催されたIMFの主要な会合で発表された

国際通貨基金(IMF)春季総会2023において、デジタル通貨金融庁(DCMA)は、参加中央銀行の通貨主権を強化し、

IMFが提案した最近の暗号資産政策勧告に準拠した国際中央銀行デジタル通貨(CBDC)を正式に立ち上げると発表

UMU(Universal Monetary Unit)はANSI文字Üで表され、法的には貨幣商品であり、あらゆる法定決済通貨で取引が可能で、

銀行規制を実施し、国際銀行システムの金融の健全性を守るためにCBDCと同様の機能を有しています。

新しい「ユニバーサル通貨単位」は、デジタル通貨通貨機構UMUによって作られたもの

主権国家、中央銀行、商業銀行、小売銀行、その他の金融機関で構成されている

Dデジタル通貨および金融政策革新の提唱において世界をリード

IMFと西側が
この通貨を世界中で
採用しようとしているということ

まさにデジタルマネーということでしょうね。

米国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、米ドルをデジタル化したものであろう。

米国はまだCBDCを追求するかどうかを決定していませんが、米国はCBDCを発行することの意味と選択肢を綿密に検討してきました。

米国がCBDCを追求した場合、効率的で低コストの取引の促進、金融システムへのアクセスの拡大、経済成長の促進、

国際金融システムにおける米国の中心性の継続を支える

デジタル通貨が導入されると、世の中の多くの人が歓声をあげると同時に

誰もが使うようになれば、あなたの金銭的なプライバシーはほとんどなくなってしまうということ

売買するほぼすべてのものを追跡できるようになる

システムが真価を発揮するためには、現金やその他の支払い手段を段階的に廃止する必要があります。

現金と暗号資産の取引を制限するために、欧州議会は、商品やサービスを提供する人が受け取ることのできる支払いに上限を設けたいと考えています。

顧客を特定できない場合、現金での支払いは7000ユーロまで、暗号資産の送金は1000ユーロまでの制限を設けるという。

最終的に現金の使用がほとんどなくなるまで、限度額を下げ続けることになる

最近のある調査では、

全アメリカ人の70%が現時点で経済的ストレスを抱えている

インフレ、経済の不安定さ、貯蓄不足などにより、経済的なストレスを感じているアメリカ人が増えています。

このような状況下で

アメリカで新たに始まる試みといったものであると

考えられます。

現在の段階において

世界中の人はこの動きが

分かっていないということです。

世界の金融をデジタルマネーの方向へ

向かっていくという流れとも考えられます。

しかし世界情勢的には

この金融の流れは厳しいのではないか?という声もあります。

世界の金融の中心は

アメリカドルではなくなっております。

ペトロダラー体制が崩壊した上で

このアメリカ主導の金融システムになるとは

僕も思えません。

IMFに金を出す国はアメリカやヨーロッパや
日本ですが

世界の金融の中心は

BRICSです。

Universal Monetary Unitというコインには

金の信用が担保されていないということから

世界中で広がらないのではないか?

とも考えられます。

ここ最近少しだけ注目されているニュースなので

調べてわかるところだけを
お伝えしてみました。

何かしらの参考になっていただけることがあれば何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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