今回はこれからの自民党について考えたことを憶測していきますので最後までご覧いただければと思います。
そもそもです。
いろいろ違和感があるが安倍晋三が
消えたということは
本当です。
自民党の中で
安倍晋三の派閥である
清和会の動きが
ずっと注目されている。
※他にも森喜朗なども清和会ということです。
岸田は
宏池会という別の派閥です。
このことを踏まえて
考えていきます。
ニュースの記事を引用します。
和歌山1区が唯一落選…世耕弘成参院幹事長
衆参5補選は自民党が4勝。衆院山口2区、4区と参院大分で勝利した3新人は、最大派閥の安倍派に入会するとみられている。
99人に膨張する安倍派はウハウハかと思ったら、そうでもないらしい。
自民候補が唯一、落選した衆院和歌山1区の責任論で、安倍派幹部の世耕参院幹事長が“戦犯”扱いされているのだ。
世耕氏はかねて衆院への鞍替えを公言し、二階元幹事長の和歌山3区を狙って選挙区内に事務所も構えている。
二階は今回の補選で当初、「勝てる候補」として和歌山選出の鶴保参院議員を擁立しようとしていた。
※ここでにかいとせこうのかんがえが
別れているということが
分かります。
門博文
かど ひろふみ
これに猛反対したのが世耕氏で、門博文元衆院議員を強く推した。元職といっても、和歌山1区で4連敗している門は比例復活の経験しかない。
「もし補選に鶴保さんが出てきてたら、うちは候補を立てられへんかった。鶴保さんには勝てへんやろし、万博の恩義もあるからね」
鶴保氏は維新が力を入れる大阪万博の議員連盟で事務局長を務めている。鶴保氏が補選に出ていれば、和歌山で自民は楽勝だっただろう。
※このことから
自民党内部で
対立が起きているということが
分かります。
「世耕さんは自分が衆院に鞍替えしたいし、二階さんへの対抗心もあって、
鶴保さんの鞍替えを阻止した。個人的な邪心によって確実に勝てた選挙区を落としたのだから、
責任を問う声が上がるのは当然でしょう。派内での影響力も弱まりそうです」
安倍元首相が死去して以降、元会長として実質的に安倍派を取り仕切っている森喜朗元首相は「次の会長候補」
に世耕氏、西村経産相、萩生田政調会長、松野官房長官、高木国対委員長の5人を挙げているが、派閥会長レースから世耕氏は脱落か。
もっとも、ミソをつけたのは世耕氏だけではない。西村氏と萩生田氏も注力した選挙で惨敗してしまった。
地元の明石市で、暴言問題で引退表明した泉房穂前市長と対立関係にある西村氏は、市長選に明石市議を引っ張り出し、全力支援したが泉の後継に完敗。
「全責任は私にある」と敗戦の弁を述べた。
東京都連会長の萩生田氏も、前区長が急逝した江東区長選に世襲の子飼い候補を担いだものの、当選させられなかった。
最大派閥の会長はおぼつかない。会長選びはますます混沌とし、会員増でも安倍派は手放しでは喜べない状況だ。
世耕氏、
西村経産相、
萩生田政調会長、
松野官房長官、
高木国対委員長
世耕氏、
西村経産相、
萩生田政調会長、
の3人の可能性が高いと
考えられます。
今回の選挙前に
高市早苗も
失脚しました。
高市早苗は
安倍の下にいました。
これからの自民党が
どうなっていくのか?
ということに関しては
ふたつの可能性が
あるのではないか?
と考えられます。
森喜朗は萩生田を
会長に推している。
しかし萩生田は
八王子で今回
大きく失敗している。
萩生田は統一教会とのつながりがあることから
そこをカバーされるのかもしれない?
あるいは
自民党の中で
安倍晋三・清和会の会長に誰も決まらずに
内部分裂していくという可能性も
考えられます。
萩生田になるか
自民党清和会が終わるのか
という
ことが
今考えられるのではないでしょうか?
僕は安倍晋三の清和会も
自民党の不要だと思います。
諸悪の根源
カルト政治の排除が最優先
何かしらの参考になっていただければと思います。