岸田総理が有事の始まりのぶきみなひかりを示唆している件について。

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今回は岸田総理について考えていきます。かなり違和感しかないということです。

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いったいどのようなことなのか?について。

ニュース記事とその解釈について書いていきます。

キーウ訪問時に岸田は、ゼレンスキー大統領との共同声明でロシアの侵攻は「違法で不当でいわれのない侵略」と指摘。

「可能な限り最も強い言葉で非難した」と明記した。岸田はウクライナ支援に血道を上げる一方で、ロシア叩き一辺倒。停戦に向けた知恵は出さず、汗もかこうとしない。

平和外交を掲げる国として、その姿勢は正しいのか。少なくともプーチン大統領とも向き合う機会を探るべきだろう。

岸田はプーチンとは知らない仲じゃない。安倍政権の外相時代は何度かロシア入り。2016年のプーチン訪日時には直前にクレムリンに出向き、プーチンを表敬し、

お膳立てを任された。27回も首脳会談を重ねた安倍元首相ほどではないが、プーチンと面と向かって話し合った経験は貴重だ。

★日本は中立の立場を
とるべきですから
話し合いまさに
外交が必要。

しかし全くしていないということです。

日本はロシアに経済制裁を科すものの、政府や企業が出資するロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」は継続中だ。

対話の糸口は見いだそうと思えば見つかるはず。ロシアから「非友好国」に指定されているとはいえ、恍惚の表情を浮かべて非難するだけの岸田の外交姿勢は危うい。

日本はロシアとの間で北方4島の帰属問題を抱えている。経済的に疲弊したロシア側が日本に救いの手を求めてくれば、返還交渉を動かすチャンスにもなるのです。

今の岸田首相の外交姿勢のままでは、プーチン大統領と会えるわけがない。ロシア叩きのエスカレートが、はたして正しい選択なのか。

今から『戦後』に先鞭をつけ、広い視野に立って外交を進めるべきです

★岸田が日本国民のことを
考えているのであれば
物価高を考慮して
ロシアと話し合いをする
はずですが
全くしない。

どこにも外交の要素がないと思います。

岸田がプーチン非難に陶酔しきったままでは、巧みな外交手腕は期待できない。

対ロシアの経済制裁に同調せず、安価なロシア産原油を買い続けている。

★日本がとる選択肢は
いくつかあります。

国益にならないことをしないこと

外交では原則を重んじる。

欧米の大国のように軍備に資源を割く必要がない

★日本には9条があります。
そのことを
守るべきです。
しかも武器など渡す必要がない。

さらにここから
非常に懸念されることが
あります。

岸田は広島サミットの場で米国と一緒に中国包囲網をブチあげるつもりだ。

しかし中国を敵視することが、はたして国益につながるのかどうか。逆に国益を損ねるだけなのではないか。

日本経済は中国に大きく依存している。日本の貿易総額全体に占める割合は、対中国が23.9%と断トツ、対米国の14.7%を大きく上回っている。

中国への進出企業も1万2706社を数える。中国との関係が決定的に悪化したら、日本経済が壊滅的な打撃を受けるのは明らかだ。

★中国との経済が停滞したら
日本は経済混乱

失業者増大ということになることは
あきらかです。

軍事的に対立するのは最悪である。岸田政権は安保関連3文書で、わざわざ中国の動きを国際秩序への「最大の挑戦」と批判し、

日本の軍事費を倍増させようとしているが、中国と軍事力で張り合うなど狂気の沙汰である。

中国は日本に対し、2000発以上のミサイルで攻撃しうる態勢をとっている。日本が10発撃つうちに、中国から100発撃ち込まれるだけだ。

そもそも、いくら日本がムキになって、広島サミットで「中国包囲網」を唱えても効果は限定的である。

「もはや、G7だけで国際社会を動かせる状況ではありません。GDPを購買力平価ベースで見ると、G7合計は38.8兆ドルと、

非G7(中、印、露、インドネシア、ブラジル、トルコ、メキシコ)の合計45.5兆ドルよりも少ない。

しかも、フランスの大統領は、アメリカの“対中国政策”に異論を唱えている状況です。ASEANの人々が考える『重要なパートナー』も、中国が1位です。

どの国も中国との決定的な対立を避け、国益を最優先しているのが実態です」

最悪なのは、習近平を敵視している日本は梯子を外される恐れがあることだ。すでにフランスは経済的にも中国に接近している。

米国だって、中国への輸出規制を強化しながら、その裏で米国の半導体企業は、ちゃっかり対中輸出を増やしている。

★日本の議員や
岸田が外国の情勢を
全く分かっていない。

もしくは
分かっていて行っているか?
売国です。

ちなみに日本がもしも有事になったら
ということが分かっています。

武装も
軍拡も
無意味です。

食料自給率が低いことから
国内で
国民が生き延びられません。

武装して
どうにかなると思うのかもしれませんが
どうにもなりません。

こんなこともわからないのでしょうか?

さらに日本が軍拡といっても
本当に
武器などもてません。
宗主国が許可しません。

日本の核武装を一番許さない
その日本の核兵器が、いつ自分達に向けられるか、わかったモンじゃないですから

日本が有事への動きをみせたら
敵国条項が発動され世界から
様々な制裁を食らいます。

日本の対外資産も、国際秩序の名の元に、全て凍結させられるかもしれません。

このような観点から
考えても
日本は外交しなければいけないですが
岸田は全くしない。
まさに

有事の始まりのぶきみなひかり

ということです。

日本にきちんとした議員はいないのか?

がっかりします。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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