今回は多くの人が知っている童話の裏側を考えていきます。何かしらの役に立っていただければ何よりです。
おとぎ話とは何か?と裏側にある意味について。
おとぎ話と言えばファンタジーな世界の中で、冒険に次ぐ冒険。
最後はめでたくハッピーエンド。
しかしこれは子供向けのことです。
実は違った意味がある可能性があると言われております。
おとぎ話の魔法の裏にはなかなか気が付かないダークな要素があるということです。
いったいどこがどうなっているのか?
ということについて考えていきます。
有名な童話や有名な物語の3つの謎について。
【白雪姫について】
ままはは
おとぎ話として有名です。
暗い森、毒リンゴ、継母との確執。
豊かな王国に暮らす主人公のお姫さまは
白い肌、
赤い唇
黒い髪をもつ美しい乙女に成長したが、
生母が亡くなり、
その後邪悪な継母が座ることになって運命が変わった。
この継母は邪悪であるだけではなく、自分の容姿に異様にこだわる邪悪な魔法使いだった。
魔法の鏡に質問し、白雪姫がこの世で一番美しいことを知ると、彼女を●そうとする。
★この時点でかなり怖いです。
計画はことごとく失敗し、白雪姫は7人のこびとたちと森の中で暮らすことになる。
そこにも邪悪な継母の魔の手が伸び、白雪姫はまんまと毒リンゴを食べさせられて、こんこんと眠りにつく。
しかし、優しい王子さまの魔法のキスで奇跡が起こって、白雪姫は目を覚ます。
ままははが義理の娘を●そうとする。
理由は自分のエゴのため。
しかも毒リンゴで。
●すのであれば
何かナイフなどであれば分かるが
●しかたも疑問である。
白雪姫の謎は
本当の愛はどんなことよりも
強いということを
伝えたいのか?
ファンタジーではなく
クレイジーであると思います。
かなり恐ろしい話であると
思います。
【赤ずきんちゃんについて】
赤ずきんちゃんが暗い森の中を歩いておばあちゃんの家に行く間
オオカミに後をつけられるという話。
狙った獲物をとって食らう捕食者であるオオカミが、こっそり人の後をつけて襲いかかろうとしている不気味さは性犯罪者の風刺のように思われる。
●性犯罪をイメージする物語なのか?
別にこれは恐ろしい話ではないというなら、オオカミが赤ずきんちゃんとおばあちゃんを両方とも食べてしまい、
木こりがそのオオカミの腹を裂いて、ふたりを自由にするというくだりはどうだろう?
おとぎ話ではなく
知らない人と話をしてはいけないということ
を伝える物語かもしれない。
そうであれば
そういえばいいと思います。
【ピーターパンについて】
大人にならない少年という話ですが
実は大きな謎があります。
登場人物の関係についてほぼ語られることはない。
ピーターとフック船長関係
アルコール中毒の成人男性と、十代の少年との関係
フックは英雄的行為をはき違えて、
一貫してクルーの前でピーターを殺そうとする一方、少年を生かしておこうとする場合もある。
●このどこにおとぎ話の要素があるのだろうか?
ピーターがいなければ、フックはどうなるのだろう? 一緒にいるうちに、ふたりの間の憎しみが愛へと発展したのかもしれない。
ピーターとウェンディについてはどうだろうか?
霧に覆われたロンドンを離れて楽園へ向かう間、
ウェンディはひとりの女性として描かれていて、彼女は大人の女性へと成長していく
冒険好きで生意気なピーターは、新しい友だちをつくるわくわく感を表現するよりも、ウェンディとただ戯れていると考えられている。
●男女関係を示唆している。
ウェンディはピーターに恋して、恋愛の対象としてピーターと向き合おうとするが、
ピーター自身は、彼女のことを見たことのない母親的存在としてみなしていることをはっきりさせている。
いったいなんでしょうか?
このどこに
おとぎ話の要素があるのか理解できません。
ピーターパン症候群だと言っている人には
考えもつかない要素ガ含まれていると思います。
●何かしらのお役に立っていただければ何よりです。