岸田外交の日本棄権という違和感について。

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今回は岸田の外交について考えていきます。

違和感しかないです。

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全体について。

【意見】

日本は米国属国外交である。国連総会での休戦案の棄権は米国の反対に同調した
その前の安保理での停戦案賛成は米国が拒否権発動するのを見越し否決されるのが事前にわかっていたから賛成に回った。
石油をアラブから輸入しているから否決が決定的な案には賛成でアラブに良いカオをしてみせた

【意見】

ガザ休戦決議での日本の棄権は、明らかに米国の顔色を窺っての選択

アメリカのいわれるがまま

国連総会、ガザ人道休戦の決議採択 日英など棄権

※イギリス アメリカ が棄権したから
日本も棄権したということ

【意見】

イスラエル軍のガザ侵攻に世界中が反対。停戦を求める声は国連総会の採決で決着がついた。
だが、ネタニヤフ政権を抑える事はできない。何の為の人道休戦決議だ。
本来なら、イスラエルを孤立させる経済制裁が米国から発動されるだろう。ダブスタで出てこない。日本も棄権だと卑怯な国に堕落したもんだ。

平和主義を掲げる日本国憲法。

日本は停戦を支持するべきです。

ということで
ニュースを見ていきます!

空爆で倒壊した建物から負傷者を救出するパレスチナ民

「現地の緊張度は刻一刻と増しており、予断を許さない状況だ」──。イスラエル軍が地上作戦を拡大しているパレスチナ自治区ガザの情勢について、上川外相は29日、そう危機感をあらわにした。
しかし、27日の国連総会の緊急特別会合で、日本は「人道的休戦」を求める決議案を棄権。人道危機を目の前にして、何とも情けない判断ではないか。

●何しているんでしょうか?どこが岸田の外交でしょうか?

上川氏は棄権について、「決議案にはガザ地区の人道状況に対処するための重要な要素が含まれ、支持できる内容もあった」とする一方、
「テロ攻撃への強い非難の言及がないなど、全体としてバランスを欠いていた」と主張。棄権した理由を「総合的に判断した」とお茶を濁した。

決議案に賛成120カ国、反対14カ国、棄権45カ国という結果を見れば、反対に回ったイスラエルや米国は孤立しつつあり、日本の「バランス重視」にどれほどの意味があったのか疑問だ。
イスラエルとの連帯を示したフランスや、EUの一員であるスペインなどは賛成に回った。

「イスラエルを支持する米国の顔色をうかがいつつ、『棄権』によって恭順な態度を示したところで、日本に利益があるのでしょうか。
日本は石油供給の94%をアラブ諸国に頼っています。今後、新たな中東戦争が勃発した場合、アラブ諸国の石油戦略に巻き込まれかねない。
どの国が日本に石油を売ってくれるのか予想できない中で、今回採択された決議に賛成していれば、少なくともアラブ諸国との足並みを揃える態度は示せたはず。

中東に理解ある西側諸国のうちのひとつ、つまり西側と非西側を橋渡しできる存在として、国際社会でのプレゼンス向上にもつながったのではないか。国際政治のリアリズムに立てなかった結果の判断だと思います」

9月の国連総会で、岸田首相は「『人間の尊厳』に改めて光を当てることによって、国際社会が体制や価値観の違いを乗り越えて『人間中心の国際協力』を着実に進めていけるのではないか」と訴えていた。

「イスラエル軍によるパレスチナへの必要以上に及ぶ攻撃は、明確な虐殺であり国際法違反です。
演説通りに岸田さんが人権や人道を重んじるのであればなおのこと、棄権ではなく『人道的休戦』に賛成すべきだったはずです」

●岸田の言っていることは矛盾だらけ!

言葉に責任が感じられない岸田首相のことである。やっぱり、外交も口先だけだ。

岸田は外交がどうのこうのいうが
全くそんなことはできない

アメリカのいいなりである。

岸田や自民党では
だめということです。

とにかく選挙で
日本国民が自民党政権交代という流れに
もっていくことが何より大切です!

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