今回はトイレ掃除のおばさんが言われた言葉と僕に話してくれたことについて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
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僕がいつもはほとんど行かない場所でふと聞いた内容について。
僕が普段はいくことのない場所にいきました。そこは高層ビルで中に喫茶店があり、その喫茶店で仕事の打ち合わせがあるからです。ちなみに僕は高所恐怖症なので高層ビルのエレベーターが苦手です。しかし仕事だったのでいきました。そしてその高層ビルの中で聞いたというか聞こえた憤りを感じる話です。ちょっと聞きたくない話かもしれませんが、僕は普段飲まないコーヒーをのみお腹の調子が悪くトイレの個室に入っておりました。その個室の中で僕が聞いたというか聞こえた話についてここからしていきます。
僕がトイレの個室で聞こえた内容がひどかった件について。
僕がトイレの個室に入っていたときに聞こえた会話のやり取りです。見ているわけではないのではっきりとわかりませんが、このようなことが聞こえました。
●男性:トイレ掃除の仕事は汚いから無理だ。やれねー。
他に利用していた男性が何人いたのかわかりません。ただし僕がトイレの個室から出て、掃除をされている方に話を聞いてみたところ利用客にこのような言葉を言われたようです。この後で触れていきますが、実はこの方がおっしゃっておりましたがそういったひどいことをたまにいわれるとおっしゃっておりました。このことについてもう少し深く触れていきます。
掃除のおばちゃんが言った感動する言葉について。
僕がトイレの個室からでて掃除をされている方に話しかけてみました。さきほど話が聞こえたんですがといったらその方がたまに心無い言葉を言われると言っておりました。ひどい話だなと思います。僕は外ではあまり話しませんがこの掃除をされている方と話したらこのようなことをおっしゃっておりました。
少し前に流行り病でしていた仕事を解雇されたと言っておりました
その後に仕事を探してトイレ掃除の仕事をされているといっておりました
仕事があるということだけで感謝しているとおっしゃっておりました
僕もそうですし多くの人が生活することが大変な状況にあるということです。このかたがおっしゃっていたように仕事を失った方も多いはずです。そして仕事を探されたんですね。そして最後に仕事があるということだけで感謝しているとおっしゃっておりその言葉を聞いて感動しました。そしてその掃除の方と少しだけ話したらその方が僕に仕事は何をされているのときいたので恥ずかしいですがパソコン関係と答えたら笑っていました。僕はこの笑っている意味がなんとなく分かりました。この高層ビルはパソコン関係の人間がたくさんいるからだろうなということです。僕の憶測ですがこの掃除の方に心無い言葉をかけたのはおそらくパソコン関係の仕事をしている人間なんじゃないかな?と内心思いました。そして僕が感じたことについてここから書いていきます。
人間の価値や仕事について僕が思うこと。
僕はこの掃除の方に心無い言葉を言った人間は最低だと思います。顔も知らない赤の他人ですが。
高層階の綺麗なビルがその状態を保っていられるのはトイレ掃除をしてくれたり掃除してくれる人がいるからです
仕事においていい仕事も悪い仕事もないと僕は思います。仕事があるということは需要に対して供給しているということだからです。
しかもトイレ掃除の仕事は人が嫌がる仕事であり、なかなかやりたがらない仕事をやってくれる人がいるから綺麗なトイレが保てるということです。とても大変な仕事だと思います。
仕事というか給料というのは等価交換の報酬ということです。
この高層ビルにいたパソコンをカチカチやる人間はそういったことが分からない人間が一定数いるんだろうなと内心僕は感じました。というか少し前から感じています。意識高い系という人種だと思います。
僕は意識高い系という人種が苦手です。嫌い。
打ち合わせをしているときも周りをみたらそんな空気感がありました。一杯千円近くするコーヒーを飲んでパソコンをやる人間が多くいる空間には僕は馴染めないと思います。
という僕が感じた憤る話をしてみました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。