今回は占いについて考えて書いていきます。占いを信じる方がいます。信じるか信じないかは人それぞれですが実は裏側にからくりがある可能性が高いということです。誰にでも当てはまることを言っているだけという疑惑がありそのことを考えながら書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
Contents
占いの根拠のない効果で名前は当てることができない件について。
占いでは当てることができることとできないことがあります。このことをいうと話が一瞬で終わりますが根拠がないので効果ができないということです。占いで何が当てられるのか?ということですが・・・
性格
心理
というものです。このことにはある理由が存在します。
名前ということは当てることができません。
理由は単純です。占いの裏側に隠されているあることが隠されているからです。
占いとは誰もが当たっていると感じてしまう錯覚ということです。
ここからこのことについて考えていきます。
占いでは誰にでも当てはまることを言っている疑惑について。
雑誌とか出ている占いをみて当たっているなと感じたことはないでしょうか?すごいとか思ったこと。。。このことにはからくりがあります。
誰にも当てはまることを言っていることをいっているので多くの人にそのことが当てはまり自分のことが当たっているという錯覚をおこすということです。
性格や心理というものは多くの人に共通しています。
したがって当てやすいということです。
明るい
楽しいことが好き
さみしがり屋
傷つきやすい
落ち込みやすい
ロマンチスト
現実的
このようなことを言われたらどうでしょうか?多くの人に当てはまることを言っているだけのことです。
このことを難しく言うとこのような表現になります。
一般的な性格を表す内容を、自分の性格だと捉えててしまう心理のことを「バーナム効果」といいます。
占いにはこのバーナム効果が使われているということです。
バーナム効果は、1956年にアメリカの心理学者ポール・ミールが名付けたもので、名前の由来は興行師のフィニアス・テイラー・バーナムによるものです。
フィニアス・テイラー・バーナムが言った言葉に誰にでも当てはまるということがあることから占いに利用されていると考えられます。人間の心理を巧みに活用しているというものが占いの背後にあるということです。
このことから分かることがあります。
誰にでも当てはまることなので効果があると勘違いしているだけなのか?
占いとはバーナム効果というものを利用した勘違いです。
多くの人は同じような希望や悩みをもっています。そこに語り掛けているということです。
このような勘違いですが占いを信じて精神的に平穏を保てるのならばいいのではないか?と僕は思います。
僕は占いというのは詐欺的な要素が含まれているということを感じるので信じませんが。
この占いの法則は全てには当てはまらないかもしれませんが、ほとんどに当てはまると思います。
何かしらの参考になっていただければと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。