今回はペットショップの闇について考えていきます。ひどすぎて言葉になりません。
6つの意見と注目のニュースについて。
【意見】1
ペットショップ「クーアンドリク」の凄絶な繁殖現場、元社員が実態明かす
繁殖場として全国で11施設が稼働。交配を嫌がるメスを押さえつけて交尾させたり、目も開いていない赤ちゃんを母親から引き離し、
HPに載せるための写真を撮ったりしていたという。
※金のために何でもする。
まともな人間とは思えない。
【意見】2
「嫌がるメスを無理やり交尾させ…」
「大量生産して売れ残ったら里親に譲渡」元社員が明かすペットショップ「クーアンドリク」凄絶な繁殖現場の実態
モノのように大量消費、過剰供給。乱繁殖、
人間のエゴによる品種改良、障害多発、終いには殺処分
※動物が好きな人はできない仕事です。
【意見】3
店内が臭いで有名ペットショップ「クーアンドリク」の凄絶な繁殖現場
元社員が実態明かす
#クーリク
【意見】4
ワンちゃん猫ちゃん大幅値下げ決算スペシャルセール!!
というチラシの言葉から
カネ儲けのネタとして犬や猫を選んでいるとは
到底思えない。
犬や猫は単なる金儲けの道具
大量の犬や猫たちがモノ同然に扱われ
悪い環境の中で育てられ
調子が悪くなると処分されていく。
クーアンドリクを始めとしたペット販売ビジネス業界の闇を知らないといけない
たくさんの罪もない犬猫たちが人間たちの腐ったビジネスによって●されている実情があること
ペットショップ最大手「Coo&RIKU」(クーアンドリク、以下クーリクと表記)の店内。
巻き毛が特徴的なラパーマという品種の子猫の前で足を止めていると、女性店員が声をかけてきた。
「抱っこしてみますか」
店員は、生後2カ月だという、ぬいぐるみのような子猫をケージから取り出し、腕に抱かせてくれた。
「ニャー、ニャー」
可憐な鳴き声とつぶらな瞳が見る者を引きこむ。店員がすかさず畳みかける。
「みなさん、抱っこしてしまうと離せなくなっちゃうんですよね。お支払い(の時期)を3カ月先延ばしできる『スキップローン』もありますよ」
だが、この一目ぼれがあだとなり、悲劇に見舞われる購入者が後を絶たない。
今年6月、20代の女性が木更津店(千葉県)で購入したミックス犬(異なる純血種を掛け合わせた犬)は、
引き渡し当日から体調を崩し、2日後に入院。獣医師から「寄生虫に蝕まれていて瀕死の状態」と告げられた女性は店に連絡した。
すると店長に「治療費は払えない。犬の交換ならできます」と突っぱねられたという。
※この店の対応があり得ない。
全く動物の命の尊厳がない。
やっと出会えた子を「交換」できるものなのか
この女性のみならず、世上も「解決案」に驚いたようだ。「クーアンドリク」のワードはX(旧ツイッター)のトレンド入りもした。
しかし、これはトラブルのごく一端に過ぎない。
元社員は「利益至上主義に支配されている」
日本最大のペットショップチェーンで一体、何が起きているのか。
「今に始まったことではありません。この会社は命を取り扱っている意識が希薄で、利益至上主義に支配されているのです」
こう語るのは、元社員の一人である。
クーリクの創業は1999年。大久保浩之社長(44)が20歳の頃に、埼玉県草加市に開店した個人ショップが始まりだ。
「その後、安売り路線でチェーン展開に成功します。昔は客寄せのため、広告で『100円セール』『1万円セール』なども打ち出していました」
この店のスタンスもひどい。
「売った後は知らない、というのがクーリクの基本スタンスです。
引き渡し後に病気などが見つかったと客が訴え出てきても“店にいたときは元気でした”“契約は完了しています”などと突っぱねるように言われていました」
前出の元社員も言う。
「納得してくれない客は本部のカスタマーセンターやエリアマネージャーに回されますが、原則として契約を盾に返金には応じません。
消費者センターに駆け込まれるのも慣れっこで、年に1、2件は裁判にまで発展します」
秋葉原の本部に勤務していた元社員も「顧客を大事にしようという精神はかけらもない会社」と評する。
★社員がこのように言っているわけですから。
「入社しても研修すらありません。下の社員にとって社長は遠い存在で、
メッセージも聞いたことはない。ただひたすら、数字だけが求められます」
カスタマーセンターには、多い時で1日に400件近い電話がかかってくるという。
「クレームとして多いのは、5年縛りの『フード定期プラン』関連です。エサを定期的に届けるこのサービスに加入すると、生体が8万円割り引かれます。
ところが、小型犬が到底食べきれない量も一律に送られてくるので“量を減らしてほしい”という要望が絶えないのです。
ただ“契約は完了している”と突っぱねるので、トラブルに発展する。そこで1年くらい前、電話をフリーダイヤルからナビダイヤルに切り替えました。
電話代がかかるなら、客も気軽にかけてこないだろうという算段です」
★やったいることがおかしいとしか思えない。
やはり最大の問題は、不健康な犬猫を販売し続ける営業手法に違いない。
「昔はブリーダーが繁殖した犬猫を、競(せ)りを通して購入していたのですが、それでは業容の拡大に追い付かなくなり、
数年前から自前で全国に大規模繁殖場を建設するようになりました」
「月に1店舗平均20頭が売れたとして、全国で4千頭、年間5万頭もの犬猫が必要となります。
今では繁殖場として北海道から鹿児島まで11施設が稼働するようになりました。昨年、鹿児島にできた最新施設は千匹以上の繁殖犬・猫を収容できる規模です」
X氏はそのうち一施設で犬の繁殖を担当していたが、上から降りてくるのは、とにかく「生産性を上げろ」という指令だった。
「もっぱら業務連絡に使われるグループLINEを通じ、出産率を上げ、死亡率を下げるようプレッシャーがかけられます。達成率がよければ、管理職には特別報酬が支払われました」
★金で釣っているということ。
ゴキブリ、ネズミだらけの繁殖場
初めて繁殖現場を見た時、そのおぞましい光景に絶句したと振り返る。
「交配を嫌がるメスもいるのですが、かまれないようタオルを首元に巻いたり、2、3人がかりで押さえつけたりしてオスと交尾させるのです」
繁殖場はゴキブリだらけだった。夜間に明かりをつけると、天井から何十匹とそれが降ってきたそうだ。
「ネズミも毎日2、3匹捕獲されるくらい、そこら中を走り回っています。
そんな不衛生極まりない環境の中、妊娠した母犬が毎日20~30匹ほど産室でお産を迎えるのです。
広さは20~30畳くらいで1頭ごとに空間が仕切られていますが、常時、けたたましい鳴き声が響き、落ち着いて出産できる環境じゃない。
母体へのストレスは大きく、産みはしたもののネグレクトしたり、果てはわが子を食べてしまう母犬もいました」
死亡率が30%を超える月も
全国の繁殖状況をまとめた内部資料には、目を覆う数字が羅列されている。表の中にある「D犬」という項目。
DはDEADの頭文字、つまり「死亡」数だ。21年10月のD犬率は20.2%、11月34.8%、12月30.1%。年平均22.5%とあった。
死んだ犬は冷凍庫に一度保管され、たまったら火葬場へ運んで処分します
●全く動物を金としか見ていない。
片付けなかった糞を食べてしまうことも
なお、店舗のほうの管理体制もめちゃくちゃで、前出の店長いわく、
「常に人手が足りていないのでワンオペになることも多く、片付けなかった糞を気付いたら犬が食べていたケースもあった」
クーリクのホームページの「里親募集」コーナーに、こんな文言がある。
〈ワンちゃん・ネコちゃんとの出会いも私たちの人生を豊かにしてくれる、大切な人生の一部です。そんな素敵な出会いを提供することこそ、
弊社の役割だと考えております。その為にCoo&RIKUに出来ることの1つとして譲渡活動を行なっています〉
あたかも保護犬を引き取ってボランティア活動に励んでいるかのようだが、
儲けありきで大量生産した結果として生じた個体を“余り物”よろしく、善意の第三者に押し付けようとしているのだ。
★子供が作れない動物や
病気の動物を里親募集という口実で
引き取らせている。
「いたたまれなくて仕方なかった」と振り返る業務がある。
「産まれたばかりの、まだ目も開いていない赤ちゃんを母親から引き離し、リボンをつけて写真に撮って、売るためにホームページに載せる作業です。
動物愛護管理法では出生後56日を過ぎないと販売できませんが、こうして早いうちから予約を受け付けます。
3万円の内金まで取って……。生きるか死ぬかで頑張っている赤ちゃんに、ここまでさせるものかと」
★法律も全く無視している。
従業員にもひどい対応をしている。
「会社に健康診断がないんです。給与システムもめちゃくちゃで、ひどい人だと基本給15万円程度。プラス残業代もみなしで月3万円くらいしかつきません」
社員に健康診断を受けさせないのは、歴とした労働安全衛生法違反である。
この会社側は何と言っているのか?
繁殖場にゴキブリやネズミが大量発生していること、嫌がる犬を無理やり交配させていることや、
店舗での糞尿始末の不備に関しては、
「ご指摘の事実はございません」と否定した。
D犬率の推移を記した内部資料は、その存在自体を否定。
「施設を増やし、個別に愛情をもって飼養できる環境整備をしております。施設数を増やしたことを大量生産とする表現は、事実誤認であり誇大表現です」
譲渡の問題についても、
「動物取扱業は対面販売、対面説明が求められており、ご指摘のような欺く行為は不可能で、事実誤認です」
このような件が表側に出ない理由があります。
【意見】5
ペットショップ業界が自民党と繋がっていること
規制が全く進まないこと
政界への影響力を増した業界の利害を代弁するのが、自民党の「どうぶつ愛護議員連盟」である。
鴨下一郎議連会長(元環境相)の下、幹事長の任にあるのが山際大志郎衆院議員。
獣医師資格を持ち、ペット小売大手「コジマ」(東京都江東区)から政治献金を受ける。
同社の会長は、業界団体「全国ペット協会(ZPK)」の会長でもある。事務局長は三原じゅん子参院議員。神奈川県選出の山際、三原両氏の背後には、
横浜市を地盤とする菅義偉官房長官の影もちらつく。
【意見】6
ペットビジネス業界は、自分たちの闇深い現状が表にバレないために、自民党の政治屋連中にカネを渡して懐柔していること
法整備が進まない上に、大手マスコミも隠蔽している。
日本はあらゆることが腐敗している。
その腐敗の中心に自民党がいる。
ペットをかわいいと思う気持ちはいいと思います。
それと同時に
このような現実があることを知る必要があると思います。
日本国民がこのことに気が付けば
少しはこのようなひどいことが減るのではないか?と思います。