今回はレジ袋の有料化ということについて考えていきます。廃止してもらいたいと思う人がいますのでなぜそう思うのか?ということを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
レジ袋有料化することの目的について。
環境のため
マイバックをもって
買い物に来てもらいたいということで
実際にマイバックを持って買い物に来る人が
増えたということです。
しかし本当の目的は
プラスチック規制
だったがこの目的が見失われているということです。
レジ袋有料化することで得られる効果はわずかであった。
しかしマイナス点がかなりあるということです。
お店での万引きが
増えてしまったということ。
お店としては
大変なことです。
さらに
一部のものが
このレフ袋有料化で
儲かるのではないか?
と思います。
今まで無料だったものが
有料になることで
利益となるということ。
また全く異なった問題があるということも
分かっています。
そのことについて
考えていきます。
別の問題が生じている件について。
プラスチックは石油から出来ているので良く燃えます。
ごみ焼却場でプラスチックゴミがあると高熱でよく燃えます。
一定の温度まで高熱でゴミを燃やさないとダイオキシンの問題が発生するので、ゴミを燃やすためにごみ焼却炉としてはプラスチックが必要。
しかしプラスチックごみが
減ったことで
袋が減ったことで
高熱を出せなくなり
重油を買ってくる必要がでてしまった。
大きいごみ焼却炉(しょうきゃくろ)は問題ないと言うけれど、小さいゴミ焼却炉は困っている所が沢山ある。
小さいごみ焼却炉を持っている方に聞いてみたら
「現状でも困っているのに、これ以上減ったら、分別回収したプラスチックゴミを焼却炉に入れるしかなくなる」と話されて困っている方が多数いる。
レジ袋をどうすることが目的なのか?
削減する事が目的のはずが
そうなっていない。
有料化することで
儲かる人間がいるということだと思います。
このような観点から
レジ袋有料化を廃止してもらいたいと思います。
目的は
お金をとる事
海洋ゴミですが、マイクロプラスチック化するプラスチックゴミのうち、
ビニール袋のごみは重量にするとわずか0.4%に過ぎません。
そのほとんどが漁に使うロープやプイ、もしくは発泡スチロールなどです。
レジ袋の削減だけを一生懸命行っていても、その影響はわずかなもののように思われます。
※このことから
意味が違うとわかります。
そもそもレジ袋は結局のところ買うことはできるので、有料化することでどれくらい効果があるのか疑問に思える部分でもあります。
レジ袋の有料化により、マイバックの持参率は70%を越えたともいわれていますが、
マイバックを持参しても有料のレジ袋を購入しているパターンもあり、この点からもその有効性がどれくらいあるのか?
不明です。
結局レジ袋を購入している。
さらに小さいところが
重油を購入しているということ。
本当におかしいなと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。