今回はマイナ保険証について考えていきます。実は街の小さな医者が大変なことになっているという状況について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
●このようなニュース記事があります。
現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一体化させる「マイナ保険証」で、地域住民の健康を見守る小さなかかりつけ医が廃業の危機に立たされている。
マイナ保険証導入で機器が必要になるほか、診療報酬の請求もオンラインが主流になり、
医療のデジタル化について行けなくなっている。小規模開業医では、診療報酬を専用の用紙に手書きで記入し請求しているケースもある。
その一つ、岐阜市の歯科医院で実情を取材した。
●このデジタル化のシステム
あるいは機会を導入するということに
お金がかかる。
そのお金を
個人の医師が
出せないという懸念があります。
ずっとワンマンオペレーションでね。受け付け、治療、会計、カルテへの記入、診療報酬の請求事務、掃除、機器の消毒まで全部私1人でやってます。
患者さんがそんなに多くないので、レセプト(診療報酬明細書)も紙なんです
レセプト 医療機関が健康保険組合など保険者に患者自己負担分以外の支払いを求める「診療報酬明細書」という名称の請求書。
金額は医療行為・サービスを点数化した表に基づき算出する。医療機関は「社会保険診療報酬支払基金」や「国民健康保険団体連合会」の審査支払機関に対して手続きする。
患者は月で延べ50人ほど。4分の3は徒歩か自転車で来院し、ほとんどが私の親の代から通う患者さん、または、その子や孫です。保険証を忘れても10割請求なんて冷たいことはしません。月末に持ってきてもらえばいい」
昨年10月、政府が「健康保険証の2024年秋廃止」を決めた時は、心穏やかではなかった。
「当時、マイナンバーカードがそんなに普及していなかったので、システムとして成り立つのかなと疑問に思った」
●ここからがポイントです。やはり保険診療を
なくさせるという目的があると
考えられます。
今後も「紙」の請求は可能だが、現行の保険証がなくなれば、マイナ保険証を読み取る機器もないため、保険治療ができなくなる。
●ここですね。
保健医療がなくなり
患者も医師も困るということ。
特に小さな医師たちが困るということ。
レセプト用紙は県歯科医師会が供給していますが、使用する医師の減少で印刷部数も年々減り、
いつまで続くか不安。保険証もレセプトも紙がなくなると、廃業を考えざるを得ない
国は地域でかかりつけ医を持つことを推奨しながら、医療機関を存続の瀬戸際に追い込む。
後継ぎがいない「来てくれる患者さんがいるのに、この先どうしようかな、と崖っぷちに立っている時に、マイナ保険証に背中をどーんと押された感じです」
過去最多の廃業届…さらに約1000件が閉院と推計
全国保険医団体連合会(保団連)によると、全国の各地方厚生局に出された保険医療機関の廃止数は3月には、医科で724件、歯科で379件で計1103件の届け出があり、
少なくとも昨年5月以降で最多となっている。
これは4月に、マイナ保険証導入に伴い、医療機関に患者情報などをデジタル処理するオンライン資格確認が原則義務化されたことが大きな要因とみられる。
また、現行の健康保険証が廃止される2024年秋までに「閉院・廃院する」との理由で、オンライン資格確認システムの導入猶予の届け出を国に出している医療機関数は、
保団連の推計で約1000件にのぼるとみられている。
保団連事務局や複数の医療機関関係者によると、過疎地域を中心に全国で医師らの高齢化が進んでいた状況下で、
オンラインシステムの新規整備や維持に多額の費用がかかることや、情報漏えいのリスクなどを警戒し、閉院に至る事例も少なくないという。
●町で地域密着型の医師を
なくすこととしか考えられません。
大型医療機関で
完全管理体制にもっていこうと
いう流れですね。
すでに病院が潰れているということ。
このような状況から
日本国民にできることは
紙の保険証廃止に反対
マイナンバー自主返納
●国民がこの流れをとめるしかありません
もしもデジタル化と言いますが
マイナンバーになったら・・・
落とす、紛失、盗まれる、流出などでマイナカードを不正に使われ、損失が発生しても、自己責任
マイナカードには、保険証だけでなく、免許証、金融機関の口座まで紐付けされる
●デジタル庁に記載されています。
医療データ一元管理したら,個人情報の流出リスクがある。しかし医療コストが上がる。
完全管理社会とアメリカの指示であると考えられます。
また
マイナンバー利権
で政治家と官僚と関連企業が
儲かる仕組みだと思います。
マイナンバーカードシステムによる国民皆保険制度の崩壊という大きな問題に直面しています。
日本国民で
マイナンバーに反対していけないといけない状況です。
街のかかりつけ医が消えてしまう。
日本に住む全日本国民が
よりよく過ごせるために
みんなで考えなければ
いけない状況です。
●高齢者の人たちが住みずらい日本になっています。
今の日本があるのはこれまで頑張ってきた人がいるからです。
このような当たり前を忘れてはいけない!
マイナンバー制度絶対反対!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。