三浦和義とロス疑惑の真相が永遠に分からない件について。

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今回は三浦知良とロス疑惑について考えていきます。

この件は何が本当かわかりません。

おかしな点がいくつもある事だけが

分かっております。

今回はそこに注目していきます。

ということでひとつずつ考えていきます。

★何かの気付きになっていただければと思います。

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いったいどのような事件なのか?について。

1984年1月19日発売の週刊文春で、81年米カリフォルニア州・ロサンゼルス郊外で三浦さんと当時、妻の一美さんが巻き込まれた銃撃事件を、
「疑惑の銃弾」という連載記事を始めたのが「ロス疑惑」報道の発端だ。三浦さんが保険金詐欺を目的に一美さんの殺害を企てたという特集記事だった。

記事をきっかけにマスコミは、三浦さん犯人説を連日連夜報道した。マスコミ報道を受けて、警察は捜査を開始し、
三浦さんの知人の矢沢美智子さんが81年ロスのホテルで起きた一美さんへの殴打事件犯行の自供調書を取り、85年に矢沢美智子さんと三浦さんを殺人未遂で逮捕した。

起訴された三浦さんは懲役6年、矢沢さんは懲役2年6カ月の判決が言い渡された。
また、88年10月には、三浦さんと大久保美邦さんが銃撃事件の殺人容疑で逮捕、起訴され、第一審の地裁判決では大久保さんは無罪、三浦さんは無期懲役が言い渡された。
これに対して三浦さんは控訴し、98年7月東京高裁で逆転無罪判決を受けた。

●三浦
●嫁かずみ
●友達矢沢美智子

この件の大きな悪い役割を持っている者について考えていきます。

マスコミの印象操作の恐ろしさについて。

マスコミから三浦さんを見ると、三浦の態度はふてぶてしい。
何を言われても恐れない。そういう部分があること無いことを余計に掻き立てられたような気がする

ぼくがお酒を飲まないのを知りながら『銀座のクラブのホステスを連れて歩いている』といったような話を平気で作る。
『どうしてウソだとわかっていて書くのか』と、だいぶ時間が経ってから記者のひとりに尋ねると、『おもしろければ、ウソでも作れと言われていた』との返答でした

●マスコミはウソを
書いているということです。

「テレビ番組で『三浦と寝た5人の女性』というインタビュー番組を放映したのです。
ぼくが見たことも話したこともない女性ばかり。完全なでっちあげです。週刊誌では『三浦は日本で麻薬を取り仕切っていて、暴力団と深くかかわっている』など、
あきれて物も言えません」

●このような印象操作で
信用してしまう人がいるということ。

マスコミの力は怖いですね。

なぜこのようにされたのか?
ということが
はっきりとわかりません。

さらにこのような嫌がらせをされていたということも分かっております。

非常識を超えたマスコミ取材、郵便物を勝手に開封、通行人に投石させる。
近所はマスコミが投げ捨てたゴミだらけ、取材で暴力をふるうことも。日本にいられない。

マスコミの取材方法にマナーが感じられたか。
「ひどいマスコミになると、郵便物を取り出して勝手に開封したり、ゴミ袋を開けて何が入っているかを確認したり。

酔っ払いが家の前に通ると『ここは三浦さんの家ですけど、国民として怒りを感じませんか』と炊きつけ、石を持たせたり、
暴走族を家の前まで呼んで騒がせたり、記事になれば、絵になれば何でもあり

近所の道路はマスコミの連中が食べた後に出たゴミ袋やタバコの吸い殻が散乱していました。マスコミのハイヤーは、
冬になると一晩中エンジンをかけて駐車していました。すぐ近くの産婦人科は患者がまったくいなくなってしまいました。

「ぼくにだって言い分がありました『何をでたらめばかりやっているんだ』って。そういうことを話す場がほとんどなかったのです。
なぜかというと50─100人の報道陣に取り囲まれて『あんたは国民に説明する義務がある』と問い詰められ、
『そんな義務がどこにある。何にもしてない人間がなぜ国民に説明しなければならないのか。政治家でもあるまいし』と返答すると
「てめえ、答えないのかバカヤロウ』と殴られたこともありました」
「3人だけ名刺を差し出し、取材を申し込んできた報道記者がおりました。
その方たちには、丁重に家の中に通し、疑いのかかっている金銭問題を解消するために、銀行に連絡し口座のコピーを取らせる用意をお願いしたりもしました」
ほとんどのマスコミが
三浦を犯人であるというように
追い込んでいったということです。

ここからは
この事件の謎について考えていきます。

★なぜこのようなことしたのか?あるいはされたのか?ということが疑問です。

さらにおかしい点について考えていきます。

三浦の妻が死んだ件と多額の保険金について。

三浦はお金に困ってなく、夫婦仲の良好な人間が妻を殺害して保険金を騙し取るなんてありえません
『だから、悪質だ』と検察側の主張でした。その論理そのものがどうかしていた」

─マスコミ全体が三浦さんを保険金詐欺の殺人犯視する強い論調だったが、家の購入は約1億5500万円の保険金を当てたのか。
「ぼくは輸入雑貨の会社を経営していて、会社はえらく儲かっていました。月に150万円ほど給与があり、そのうちの65万円を家のローンに当てていました。
『保険金で建てた』とマスコミは大騒ぎしていましたけれど、全部ローンです。口座のあった東海銀行で調べれば、簡単に確認できることです」

動機がないということです。

当時、月々の保険金の支払額はいくらか。
「毎月支払っていた保険料は2万8000円です。給料の中から毎月40万円を女房に渡していました。
酒は飲まないし、ビジネスの交渉ごとで食べたり飲んだり、ときには女の子と遊んだ費用なんかは経費で落としましたが、150万円の給与で何の不自由がなかったのです」

受け取った保険金は。
「受け取った保険金1億5500万円は、全部娘の名義で株式や国債に変えてしまいました」

このことから
三浦には動機がないということになります。

またこの事件のおかしな点があります。

三浦と妻と友達について。

─殴打事件の実刑が下った根拠として「三浦さんに頼まれて一美さんを殺害しようとした」という矢沢さんの供述については。
「殴打事件は当時ぼくの知人だった矢沢さんの証言だけが重要視されています。
彼女は最初、『一美に保険がかけられていたことを知らなかった』と調書に残しています。
また、ぼくが彼女に『レンタカーを借りてホテルに来るようにと指示された』と証言しています。
法廷で『あなたは運転免許を持っていないじゃないですか』と問われ彼女は何も答えられなかった。
このように彼女の証言は一貫性がなく信ぴょう性に乏しいものばかりです」

●この話から
この友達の言っていることが
嘘であるということが分かります。

●三浦
●嫁かずみ
●友達矢沢美智子

ホテルの部屋で矢沢が一美に傷を負わせた
「ぼくは矢沢さんが女の嫉妬で『三浦があなたと別れてわたしと結婚すると約束している』といったようなことを言いながら、
一美と口論になったのではないかと想像しています。

一美は頭部から血が出る傷を負ったのは事実です。1週間ほどで完治するような軽傷ということで、
呼んだ救急車が帰ってしまった。ぼくは怒り、無理を言って日本人医師を呼んでもらって手当てを受けさせた。この事実は何人かの証言で法廷でも認められています」

●男女関係のもつれだったのでしょうか?

頭部の傷跡から矢沢さんに殺害の意志が証明されたのか。
「検証結果は一美の頭部の傷跡は下から上にぶつけられたものと示されています。
これも、矢沢さんの『上から下に振り下ろした』という証言と食い違っています。
2人がもみ合っているうちに、矢沢さんが一美を突き飛ばした拍子で頭をどこかにぶつけてケガをしたのではないかと。
一美は一度その部屋から矢沢さんを残して出ており、もどっているのです。殺そうとしている相手のいる部屋へ誰がもどるでしょうか」

●ここでも話がおかしいということが
分かります。

友達の友達矢沢美智子が嘘をついている。

─三浦さんの言うことが正しいとしたら、なぜ矢沢さんはウソの証言をしたと思うか。
「ぼくを苦しめるためならと、矢沢さんは彼女を取り巻いていた人たちに言いくめられたのではないでしょうか。
それと、警察でのやりとりで、本人は執行猶予になるというようなことで誘導された。しかし、結果は法廷で実刑判決を下された
。ぼくの弁護団は『彼女は愛情があるゆえに、三浦さんを許せないのではないでしょうか』と言っています」

●三浦は人気があったことから
罠にかけられたということなのでしょうか?

「当時、マスコミでは『三浦に対しては、悪いことならでっち上げてもかまわない』『何もなければ、三浦さん』とまで言われていました。
マスコミによって作られたイメージと名誉毀損は取り返しようがありません。発言する機会などほとんどないに等しかった」

●三浦はマスコミを敵に回していたということ。

また外国での判決で
矛盾があります。

ロス郊外での銃撃事件の現場で、犯人を目撃したという人がいるという重要な情報が入り、
弁護士がロスまで調書を取りに向かいました。驚くことに検察側は同じ犯行目撃者からすでに15年ほど前に調書を取っていたのです。
最初、担当検事はそのことを法廷で否定しました」
「問い詰め続けて最後にわかったことは、その担当検事本人が調書を取っていたのです。
弁護団は怒りをあらわにして理由を問いただすと『その目撃者の証言は信用できなかった』と苦しい言い逃れをしました」

●何か違った力が働いていたということが分かります。

それが何故かわかりません。

そして三浦はなぜサイパンに行ったのか?
ということも疑問視されています。

─国外に一時行っていたが、原因はやはりマスコミか。
「ぼくらがロンドンに行ったのは、マスコミから逃げたのではなく、マスコミの暴力から避難したのです。
これは明らかに物理的な暴力です。

24時間うちの前に50─100台ぐらいのオートバイからハイヤーに至るまで待機していて、
ぼくが外出すると、ヘリコプター3台が追っかけるといった状況でした。

しかも、その状態が3カ月も4カ月も続きました」
「ぼくが肉屋に行ったり、魚屋に行ったりしても、50─100人くらいのマスコミが付いて来ました。

『これではこの国に住めない』ということでロンドンに移りました。イギリスの生活をまかなったのは、現地で受けた取材費でした」

日本のマスコミの執拗なことに
三浦は外国に逃げたということです。

三浦を外国に逃がして
罠にはめたという説もありますが
それも違うのかな?と思います。

そして
最も気になるのが
ここです。

三浦の刑務所内でのさいごについて。

日本人の殺人容疑者三浦和義の独房での死をめぐって、ロス警察は三浦自身の自殺と発表していたが、
三浦を担当するマーク・ゲラゴス (正しくはギラゴス) 弁護士が、検死専門の医師に遺体の検死調査を独自に依頼して死因を解明した結果、
独房内で何らかの暴力により殺されたものと断定した。

検死専門の医師が三浦の遺体を検死した結果、背中に強く殴打された深い傷があることが判明した」と記者発表した。
さらに喉頭部のヘマトーマ(内出血による多量の鬱血)は、(首つり以外の)外部の力で首を絞められたことが原因で生じた可能性があると補足した。
こうした一連の検死結果を考察した検死医は「自重で首を吊った程度では現れるはずがない (外部から暴力を受けたと思われる) 身体的兆候の痕跡が見られた」
と結論づけたとギラゴスは明らかにした。

●三浦は刑務所内で殺されたということ。

ゲラゴス弁護士の記者発表した内容によると、検死専門医のデヴィッド・ポージー医師が遺体を検分した結果、三浦氏の首のまわりについたひも状の痕跡にはムラがあり、
通常の首吊り自殺でできる場合ならもっと一様についているはずだという意見に達したそうである。
「首についたひもの痕は人工的で、通常首を吊った場合にできるように右から左まで一様ではなく、また上向きの斜め状でもなくてムラがあった」とその検死結果の詳細を述べた。
さらにゲラゴス弁護士はポージー医師から結果報告を受け取ったあとで、ロサンゼルス地区検察庁の検死局へ電話を入れ、遺体検分のやり直しを要求したが却下されたとも報告した。

警察から報告された死亡前後の状況では、留置所の警官が独房で三浦の生存中の最後の姿を確認している。
しかし、それからものの10分とたたないうちに三浦が死亡しているのを、護送の警官が発見した。
警察の報告書によると「ベッドに端をくくりつけたヒモが首の周りに巻き付いていた」と表記している。
警察の報告では、ヒモは三浦が着用していたシャツでこしらえたものと説明していた。
ロサンゼルス検察局では三浦の死因を解明するために捜査中であると、サンディ・ギボンズ広報官から発表されたが、
彼女はゲラゴス弁護士の公表した殺人隠蔽疑惑に関してはコメントを控えた。

そもそもの事件の発端は、1981年11月18日に当時三浦の妻だった和美さんが、ロサンゼルス観光の2日目に、ダウンタウンの駐車場で正体不明の男に拳銃で撃たれた事件に始まる。

その際に三浦本人も足を撃たれたが、その後回復。しかし和美夫人は頭部を撃たれたため意識不明の重体が1年も続き、最後には死亡した

(この銃撃事件は三浦が殺し屋を雇い企んだ委託殺人であるという風説が「ロス疑惑」と呼ばれる由縁)

三浦は94年に妻の殺人を企てた殺人謀議の首謀者として、日本の裁判で有罪となり終身刑が宣告された。

しかし上告を繰り返した結果、03年になって日本の最高裁判所は有罪判決を却下し、三浦は無罪放免となった。

一方ロサンゼルス検察局では、和美さんの殺人容疑の他にも88年に起きた殺人事件に三浦が関与しているとして、

逮捕令状を発行。その結果今年2月に、三浦が米国領土内であるサイパンへ旅行した段階で逮捕された。その後米国へ護送されて、

殺人謀議の被告としてロサンゼルスで公判にかけられるのを待つ直前の段階にあった。

果たしてこの事件の本当の
犯人は三浦なのでしょうか?

僕は犯行動機がないことから
違うと思います。

また三浦が刑務所内で
殺されているということも
非常に謎ですが
全く調べていないということも謎です。

この件の真相は追求する気になれば
できるはずです。

警察の独房内は監視カメラをチェックすれば
いいということ。

しかしそれをしない。

三浦は日本あるいはアメリカの警察の
上にいるものに殺された可能性があると思います。

留置所・拘置所・刑務所は中に入るときに自殺できそうなものなどはすべて没収されることから
物理的に
刑務所内では
自殺はできないということ。

今もなお真相不明ということです。

●この当時からこのような大きな謎がありました。

何かしらの参考になっていただければと思います。

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