中国国内の経済がヤバイという噂と8月22日以降どうなっているのか?について。

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今回は中国の経済について考えていきます。実はかなり難しい内容ですが分かる限りお伝えしていきます。

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いったいどのようなことなのか?について。

リーマンの負債総額が63兆円で、恒大集団が49兆円。

第2リーマンショックの可能性です。

恒大集団の株価が下がっている

ということが

大きな注目点です。

恒大集団は

不動産の売買をやって自転車操業してた

土地を買ってすぐにその土地を担保にして銀行からお金を借りる。

それで、またそれを投資して、マンションを建設する。

マンションの代金は、お客からは先払いで貰って、建設代金は後払いにする。

できるだけ手元に資金を残して、その資金をまた他の投資に回す。
そういう自転車操業をやってた。

借りれた借金はいつか返す時が来る。
売ったマンションがゴーストマンションの実体が判明するや、後は、芋づる式に破綻。

★借金が
かえせなくなって
大変な状況にある
ということ。

2兆4374億元の負債がどこに消えたのかの解説

土地代の10元は恒大が支払い、マンション代の5元は恒大は支払わない。

土地を担保に銀行から10元を借り、更にマンションが完成していない状態で客に20元で売る

受け取ったお金が30元で支払うお金が25元なので5元儲かるはずだが、恒大はそうせずに受け取ったお金の30元を他の三つの都市に投資する。

他の三都市でも同様の事を行い90元の利益を得る。

90元の利益を得てもビルを建てずに九つの都市に投資する…

そうして得た金を自動車産業、ミネラルウォーター、サッカー、映画に投資する。

では未完成のビルはどうするか?

後払いで工事会社に作業をさせる

だけど建設するマンションが増えると工事会社の資金が尽き、銀行も債務の返済を求めてきた。

この時になって恒大は慌てた。

まず一部の工事を止めて銀行への返済を開始した。

停止した工事を再開するのは簡単だが、停止が長期化するとゴーストマンションと化す

ゴーストマンションの情報が流れると、債務の返済が雨後の筍のように湧き、マンションの前売りも上手くいかず、銀行も資金を提供してくれない。

農村部の未完成マンションは地方の会社に支援を求めて解決する事ができたが都市部の未完成マンションの解決は出来なかった

なぜなら恒大は未完成マンションを使った信託基金の融資を利用していたからだ。

彼らは銀行10元、前売り20元、工事後払い5元のほか、信託基金の融資の5元も稼いでいた。

こうして土地代とマンション代を合わせた15元の未完成マンションには銀行10元、前売り20元、工事後払い5元のほか、信託基金融資の5元が負債となっている。

事実上、助けようがない

このような状況にあるのが中国ということです。

世界の覇権が

ドルとBRICSに
別れています。

この中で実は
かなり中国が
ピンチであるということみたいです。

まだどうなるのか?ということは
分かりません。

このままいくと
どうなるのか?という憶測があります。

中国経済は崩壊一直線。暴動を防ぐには共産主義革命のみ。

今の中国には

マンションがたくさん残っている状況です。

中国共産党が共産主義革命をするのでは
ないか?ということも言われています。

このような状況なので
そうなるのか?といいますと・・・

中国は米国債を買わなくなる

米国債大暴落で米国経済も崩壊し、アメリカ国内経済破綻。

中国の共産化が考えられます。

当然日本も関係してきます。

BRICSということですが
その中でも
どの通貨を
使うのか?ということが
色々噂になっています。

人口の多いインドですがブリックス通貨を使わずに
自国通貨のインドルピーのみで決済するのではないか?

ということです。

今世界の経済が崩壊しているということです。

僕の解釈ですが

西側はアメリカ・日本と崩壊する

BRICSは中国が崩壊する

そのようなかんじなのではないでしょうか?

分かる限りお伝えしてみました。

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。

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