地名に含まれていると危険だと言われている漢字と過去にそこで何があったのか?について。

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今回は地名に関する雑学について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

絶対ではありません。

少しでも参考にしていただければと思います。

リスクが高い
少しでも高い所に逃げればいい

この場所には
このような可能性があるということです。

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●主に東京エリアについて●

このような情報があります!!

渋谷区=渋谷駅周辺

世田谷区=池尻、鎌田

千代田区=永田町、神田和泉町、飯田橋

港区=赤坂(かつて溜池と呼ばれたエリア)

文京区=小石川、水道

中野区=沼袋、上鷺宮カミサギノミヤ

練馬区=大泉、田柄たがら

杉並区=井草、高井戸一帯

新宿区=落合一帯、中井、高田馬場(かつて戸塚と呼ばれたエリア)

豊島区=池袋本町、高田

ここに関して分かる限りの情報を考えていきます。

【】※田がつくところ※沼※池も同じ※

「カマタ」
鎌田
永田町、神田和泉町、飯田橋
高田
沼袋、上鷺宮

田んぼがあったところでしょう。
昔の田んぼ(江戸以前)は湿地に直接蒔いて育成していましたから、
沼も湿地の一つとして田んぼになっていたりしました。
鷺(サギ)は田んぼや川の両生類(カエルとか)を餌にしている鳥です。
鷺の美しさにひかれて、そういう湿地帯に鷺という地名を付けた可能性は
考えられます。

土地自体が低地か、
無理やり土をもって造成された場所

『新田』という地名は江戸時代に乾田(水の抜くことの「できる」田んぼ)
として整備された地域です。
それ以前は沼だった場合が多い

地震時の液状化も可能性としては捨てきれません。

池袋

もともと水がたまっていたところを埋め立てた跡地
池の近く

付近全体が低地になっている可能性

【窪と堀】

★荻窪 八丁堀駅

窪地
局地的な低地

現在も低地であれば冠水のリスクは有りますし、
盛り土をして、周りと高さがそろっている場合は、

土砂崩れとは言わないまでも地面が動く可能性は否めません。
『堀』は大抵が人工的に掘ったもので、水路か防御用施設のどちらか
リスクは同じようなものです。

【橋】

飯田橋★

橋は川にかける
もともと川があった場所の可能性が高い

そこは氾濫原=湿地帯であった可能性が高く、
『田』『沼』などで挙げたのと同様のこと

【泉と井戸】

大泉高井戸

都内
井戸や泉
湧水(地下水)がある場所は

川沿いの氾濫原と台地の境目の場合が多い

【例外】梅田について

住む土地の由来や成り立ちを知っておく

梅田(埋田)は有名
大阪駅が地盤沈下して地下街に小さな階段がある

もしも何かあるかもしれないので
頭の片隅に
入れていただければと思います。

少しでも
安全に過ごせることを願っています。

●少しでも気を付けていただければと思います。

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