今回は沖縄の在日米軍基地について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
4つの意見とニュース記事について。
【意見】1
憲法守らない自公政府。
沖縄に琉球・独立運動が起きても不思議ではない。
独立運動の末に米軍を追い出し
習近平の中国軍が駐留する結果になるかも。
★沖縄の人たちの悩みである
在日米軍基地。
それであれば
中国がいた方がいいと
おもうかんがえにいたることも
分かります。
【意見】2
何故普天間の代わりの基地が辺野古なのか
きれいな海を埋めたてジュゴンを追い出しそれも軟弱地盤と言うことが分かりそれにかかる莫大な税金と
大変なもの、それをこれからの国民県民が負担を背負ってまで基地が必要なのか普天間が危険危険と言いながらもう十数年ほったらかしだ
辺野古はマヨネーズのような軟弱地盤、それに7万本もの杭を打ってどうするつもりか
それでも足りないかもしれぬ、沖縄にはアジア一大きな米軍基地嘉手納がある、
沖縄には他にも一番良い場所に基地がいくつかある
日本全国に米軍基地がある
これ以上米軍基地は必要ない
多くの国民はもっと沖縄県民の立場になって声を上げるべきだ
★この意見の通りだと思います。
【意見】3
玉城氏の主張は沖縄県県民の民意を代表する当然の主張。
その声を日本国政府は米国と交渉すらしようとしていない。
地方自治を無視する民主政治に反する。
民主主義を重視すると言われる米国、なぜ、交渉すらしないのか、こんな日本政府だから、何をしても日本は逆らわないと遇われるのだ。
日本は米国の従属国
★日本が属国だから
あるいは
全く日本政府は話し合う気すらない
とも考えられます。
【意見】4
そもそも、日米の密約文章を保管せず
破棄したのにお咎めなしの2011年の外務省
日本には主権ないのわかるでしょう
★本当に考えるのであれば
何が必要なのか?
政治や外交問題をする
べき
平和外交に
真剣に取り組むべきです!
ということで
ニュースを考えていきます。
日本の国土面積の約0.6%に在日米軍専用施設の約7割が集中している日本の沖縄
そのことで沖縄県民の「平和が脅かされている」。
「県民投票で民意を示したにもかかわらず、政府は貴重な海域を埋め立て、新基地建設を強行している」
★この沖縄の人の声を
全く無視していることが
おかしいということです。
玉城知事が国連人権理事会で世界に訴えた。
沖縄県民の人権が、戦前から敗戦を経て、新憲法が制定された戦後になったにもかかわらず
依然として政治の都合に「踏みにじられ」、「蹂躙され」続けている
まるで「米軍の沖縄」のごとし。
沖縄県民に押し付けられている過重な基地負担
政府は、飴と鞭を使い分け、沖縄県民の心の分断を図る。
日本の国土面積の約0.6%に在日米軍専用施設の約7割が集中しているという事実は
沖縄県民が日本国内で、あからさまに「差別」を受けていることを示している。
加害の当事者である日本政府に問題解決能力は無く
「国連人権理事会」の場に訴え、国際社会に救いを求めざるを得ない現状を憂う。
沖縄県民以外の日本国民の多くが、70年を越えた長い間、沖縄県民に押し付けられている
「過重な基地負担」を見て見ぬふりをし、「沈黙」してきたことを反省しなければならない。
「米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対運動」を批判するなどもってのほかと
戦後70年を経た今も続く、沖縄県民に押し付けられている「過重な基地負担」。
日本政府は、一刻も早く解消すべきではないのか。
そして、その解決策は政府が「押し付ける」ものであってはならないことは、改めて言うまでもない。
★同じ日本でありながら
沖縄の人だけが
負担を強いられているという実情です。
沖縄県の玉城デニー知事は18日(日本時間19日未明)、国連欧州本部で開かれている人権理事会で演説し、
米軍普天間ふてんま飛行場の名護市辺野古へのこ移設反対を訴えた。
過重な基地負担で「平和が脅かされている」と指摘。・・・日本政府代表は反論した。
玉城氏は国土面積の約0.6%に在日米軍専用施設の約7割が集中していると強調。
辺野古移設を「県民投票で民意を示したにもかかわらず、政府は貴重な海域を埋め立て、新基地建設を強行している」と批判した。
米中対立や台湾有事を念頭に、政府が進める南西諸島の防衛力強化については「周辺地域の緊張を高め、県民の平和を希求する思いと相いれない」と述べた。
★おながちじ★
過重な米軍基地負担に苦しみ、民意が無視されている窮状を国連人権理事会で訴えた玉城知事。
8年前の2015年には当時の翁長知事・
が国連人権理で同様に「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている」と国際社会に問題提起していた。
だが、地元の願いとは裏腹に、安全保障関連法の成立以降、米軍と自衛隊の一体化が進み、沖縄の軍事的な機能強化が図られている。
玉城氏と翁長氏の演説
基地負担を押し付けられている沖縄のいびつな状況がほとんど変わっていないことを物語る。
国土面積の0.6%の沖縄には現在も在日米軍専用施設面積の7割が集中。名護市辺野古への新基地建設に関しては
翁長氏が演説で「日本政府は民意を一顧だにせず、美しい海を埋め立てて強行しようとしている」と非難していた。
玉城氏は、19年2月の県民投票で反対の民意が示されても、強行されていると強調した。
県民が願う米軍普天間飛行場の返還は進展がなく、基地に絡む事件や事故と隣り合わせの生活が今も続く。
沖縄の平和への願いに反して、安保法の成立により日米の一体化が深化し、米国と中国の台湾を巡るにらみ合いで緊張は高まる一方だ。
政府は台湾有事を念頭に、沖縄の宮古島や石垣島などに陸自駐屯地を開設し、地対空、地対艦ミサイル部隊を配備して南西諸島の体制強化を急ピッチで進める。
★日本政府のしていることはおかしい。
自民党はおかしいということ。
そんな現状に対し
玉城氏は演説で「軍事力の増強は日本の周辺海域の緊張を高める」と危機感をあらわにし、一層の外交努力を求めた。
軍事力を競い合えば、かえって衝突の可能性を高める「安全保障のジレンマ」に陥り、沖縄に再び犠牲を強いることになりかねない。
★玉城知事のいうとおりですね。
沖縄の現状を憂い、政府が進める軍事力の増強が、周辺国との間で軍事的緊張感を高め
ついには、「沖縄に再び犠牲を強いることになりかねない。」
「安保法」にしても、「敵基地攻撃能力(反撃能力)」にしても、日本国憲法に明らかに違反する
そんな憲法に違反する「政策」、「法令」が「閣議決定」なるもので決められ
憲法に違反する「政策」、「法令」が既成事実化され、あたかも合憲であるかのように大手を振ってのし歩く現状に危機感を感じないわけにはいかない。
日本国憲法が教える防衛理念は「専守防衛」。
文字通り「守りに徹する」。
★岸田はこのことを変えた。
日本国民は、主権者として、そのことを国際社会に宣言し、憲法に記して、そして「誓った」。
「安保法」にしても、「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有」にしても、それを「抑止力」と言おうとも、
軍事力を背景に、隣国に武力を誇示し、武力で威嚇し、武力の行使を表明するものでしかない。
明かに憲法9条に違反する。
そんな「憲法違反」でも、時の経過とともに「反対」の声は小さくなり、いつしかあたかも合憲であるかのごとき振る舞いを見せて、恥じない。
本当であれば・・・
平和憲法を擁する日本国民に、在日米軍は不要であり「周辺国との間で軍事的緊張感を高める」だけだ。
突き詰めれば、在日米軍の存在も憲法違反であり、米軍への基地の提供も憲法違反だということになる。
憲法違反に加担するわけにはいかない。
私達は沖縄県民と共に、平和憲法を擁する日本国民ではないか。
僕たちには岸田の軍拡あるいは
防衛費や軍事費を増やすことは
アメリカのいいなりでおかしいと思うことです。
しかし沖縄の人は
在日米軍基地で
いろいろな問題や被害をうけている。
沖縄の人はどうにかして本気で
在日米軍の基地
なくそうと考えている。
全ての日本国民が
このことを
考えなければいけない問題だと思います。
僕は
日本に在日米軍の基地は不要だと思います。
もしも有事がどうこうといいますが
日本は第二次世界大戦の敗戦で
何もできません。
敵国条項があるからです。
日本に残された唯一の方法は平和外交だけです。
憲法改正など絶対にしてはいけないし
このことを日本国民で
考えないと本当に日本が終わる直前にきていると思います。