G7サミット広島の表と裏そして今後の日本について。

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今回は広島サミットについて考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

どういったことが決まったのか?
日本は何もかわらず。
アメリカの言われるがまま

何も決まっていない

日本が
BRICSと
インド
とか

距離ができてしまった

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いったいどのようなことなのか?について。

ニュース記事を引用します。

「核なき世界」を訴えた、この一連のセレモニーは、茶番もいいところだ。

G7各国は「平和に向けて行動することが私たちの責務だ」(マクロン仏大統領)などと、

きれいごとをいうが核を放棄するつもりなどサラサラないからだ。

米、英、仏の3カ国は核保有国である。さらに、日、独、伊、加の4カ国は、アメリカの「核の傘」に守られている。

G7は「核同盟国」みたいなものだ。核兵器の開発、保有、使用、威嚇を全面的に禁止した「核兵器禁止条約」に署名・批准している国は一国もない。

核抑止力に依存するG7のトップが集い、「核なき世界」を訴えるなど、

おかしな話です。

しかも、核軍縮に関する「共同文書」で、ロシアによる核威嚇と使用は許されないと糾弾する一方、

G7側の核兵器は「防衛目的のための役割を果たし、侵略を抑止し、戦争や威圧を防止すべきとの理解に基づいている」と評価しているのだから、

ふざけるにも程があるというものだ。なぜ、自分たちの核武装は許されるのか。7人の首脳は、原爆資料館で何を見てきたのか。

★ロシアの核を反対というだけで
自分たちはもつということ。

全く核をなくすという方向にはいかない。

ロシアの核兵器を悪と決めつけ、G7の核兵器を正当化するのは、まさに欺瞞、偽善です。

要するに、G7は核兵器を手放すつもりはない、ということでしょう。

被爆地でサミットを開いたのに、なぜ、すべての核を悪とする立場に立ち、『核廃絶』に踏み込まなかったのか。

これでは、いくらサミットで『核なき世界』を訴えても、実効性はほとんどないでしょう」

★ここが非常におかしい点ということです。

岸田も「核なき世界」なんて言っているが、本気じゃないのは明らかだ。

18日のバイデンとの会談でも、アメリカの「核の傘」による拡大抑止は、

日本と東アジア地域の安全保障に不可欠との認識で一致している。

本気で「核廃絶」を目指しているなら、核による「拡大抑止は不可欠」などという発想が出てくるわけはないだろう。

安倍元首相が生前「アメリカとの核共有について議論すべき」と言い出した時も、一言も抗議もせず、完全に“スルー”していた。

「これまで、岸田首相が『核なき世界』のためにアクションを起こすチャンスは何度となくありました。でも、一度も具体的に動いたことがない。

正直、地元・広島の有権者も岸田首相には疑問を持ち始めています」(広島県政関係者)

「核兵器禁止条約」については、批准しないばかりか、締結国会議へのオブザーバー参加すら拒否するありさまだ。

真剣に「核なき世界」の実現を目指しているなら、少なくともオブザーバー参加くらいしているのではないか。ドイツは参加している。

「核兵器禁止条約は、世界68の国と地域が批准している。有効な国際法です。

核を保有している米、英、仏、中、ロは、ある意味、違法国家とも言えます。

岸田首相には、そうした自覚もないのではないか。核禁止条約は『ヒロシマ・アクション・プラン』で言及すらされていない。

本当に岸田首相は、『核なき世界』を目指しているのでしょうか」

★岸田は核をなくすつもりないんだろうな。

広島出身の議員とは思えない。

サミットで岸田首相は、従来通り『核兵器不拡散条約(NPT)』の枠組みに沿った発言しかしていません。

NPTは、米、英、仏、中、ロの5カ国だけは、核保有を認めるという条約です。

サミットが被爆地で開催されるのは初めてで、歴史的なタイミングなのだから、NPTの枠組みから離れ、広島の被爆者の方たちに寄り添った発言をすべきです。

やる気がないどころか、被爆者の方たちを軽んじた態度だと思います

こんな調子でよくも「核なき世界」などと言えたものだ。

結局のところ、岸田の狙いはアメリカに寄り添い、日本を軍事大国化することなのではないか。

昨年末、アメリカの言いなりになって安保関連3文書を改定し、「敵基地攻撃能力」の保有を決めたことからも明らかだ。

今後、アメリカと一緒になって軍事大国化していくに違いない。

「岸田首相が今後、『非核三原則』の見直しを言い出す可能性はゼロではないと思う。

すでに防衛費の倍増と、敵基地攻撃能力の保有を決め、政府・与党はいよいよ武器輸出を制限する『防衛装備移転三原則』の見直しに向けた議論も始めました。

防衛政策の大転換を決めた直後、岸田首相は『安倍さんもやらなかったことをやった』と高揚していたといいます。

『国を守るために核共有についても考えたい』と言い始めても不思議ではありません」

予想されたことだが、バイデンは原爆投下について「謝罪」もしなかった。「核なき世界」どころではない。国民は「ヒロシマ」の茶番セレモニーに騙されてはダメだ。

核保有国の偽善的なセレモニーにどんな意味があるのでしょうか。中国、北朝鮮に対し、日米韓で「拡大抑止」を話し合う一方で「核なき世界」などと平然と言う岸田首相の二枚舌

広島に住んでいる人たちは
このようなことを
分かっています。

テレビではほとんど報道されませんでしたが
地元の人たちが

広島が核の元凶になることを反対と
運動している動画がありました。

デモ隊と言われているが
そうではないと思います

立ち上がって声をあげている国民。

そのことを抑え込んでいるという構造が
広島であったのではないでしょうか?

今回の広島サミットで
日本はどうなったのでしょうか?

ロシア中国インドと日本は関係悪化しました。

BRICsやグローバルサウス、中国圏、インド圏、トルコ~イラン圏、
アラブ圏、アフリカ諸国分断を加速させた

僕は広島サミットは完全に失敗だったと思います。

このままでは日本が有事になる
可能性がでてきてしまうのではないでしょうか?

岸田が政権交代すること
自民党政権交代

あと
改憲反対
緊急事態条項反対
軍拡反対

と国民が気が付かないといけないと
思います。

日本国民の手で
日本をよりよくしていくしかないです。

★みんなでよりよい日本を目指して頑張りましょう!

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