植田日銀総裁が非を認めたというニュースの謎について。

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今回はあるニュースのおかしさについて考えていきます。

難しくいって本当のことをわからなくしているだけだと僕は思います。

単純な話が隠されているということだと思います。

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全体について。

【意見】1

すべての原因はアベノミクスです

安倍と黒田の失策

【意見】2

ウエダは、金利の水準と実質賃金の間に相関があるという統計的な証拠は必ずしもなく、日銀は金融緩和で実質金利の低下で経済を刺激し、労働需給の高める以外にない、長期的には労働生産性の伸びだという。
つまり効果がないのに金融緩和を続けている

※この意見の通りだと思います。

金融緩和を続けていることは無意味です。

アベノミクスをやめなくてはいけない。

しかし岸田も植田もアベノミクスを継続して

日本崩壊に向かっているとしか思えない。

【意見】3

植田の言い訳
国債(国の借金)が1000兆円以上あるのに金利なんか上げられないだろう。
ざっくり計算で金利1%上げたら国債の利払いだけで年間10兆の支出になるということだ。今も国債を追加発行し続け兵器を買っている。

※このことからわかることがあります。

日銀には主導権がないということ。

そのことについて声をあげるべきです。

【意見】4

世界中で金融緩和から転換しているのに
すなわち
金利を上げているのに
異次元の金融緩和
アベノミクス円安を続ければ
輸入品値上げで
物価高騰は
わかっていたはず

※自民党の失策が
今の日本経済の悲惨さということ!

いったいどのようなことなのか?について。

それでものんき、物価高に苦しむ国民の悲鳴を分かっていない(日銀の植田和男総裁)

「あのプライドが高い日銀が」──と、驚いた金融関係者も多いのではないか。

「物価見通しに誤りあった」

日本銀行の植田和男総裁が8日、日銀が物価上昇率見通しの“上方修正”をくり返していることについて、「見通しに誤りがあったことは認めざるを得ない」と、自分たちの間違いを認めたのだ。

国会で立憲民主党の議員から物価高への責任を問われ、あっさり非を認めた。

実際、3カ月に1度、「展望リポート」を公表している日銀は、物価見通しを誤りつづけている。
今年1月、2023年度の物価上昇率の見通しを1.6%としていたのに、7月と10月に上方修正し、2.8%にしている。
「見通し」を間違えれば「対策」を間違うため、当然「結果」も悪くなる。庶民を苦しめている物価高は、その結果だ。

★もしかしたら世の中の
風向きが変わったのか?と少しだけ
期待しますが・・・

しかし、日銀総裁が誤りを認めるのは異例のことだ。

植田総裁は、急激に進む円安についても、日銀が実施している金融緩和の「副作用」だと認めた。

「物価の見通しを外しつづけていることへの批判が強く、さすがに抗弁できなかったのでしょう。学者出身だけに、あからさまな嘘はつけなかったのだと思う。
さすがに、学者として事実は曲げられないのでしょう。ただ、全面的に白旗はあげていません。
物価高には、①輸入物価の高騰と、②賃金と物価の好循環の2つがあるとし、見誤ったのは、輸入物価についてであり、大規模な金融緩和策の継続に『大きな誤りはなかった』と説明をしています。
物価高に苦しむ庶民には、原因がなんだろうと関係ない、ということが分かっていない。それに輸入物価の高騰の原因は、日銀による金融緩和にあるはず

この先、間違いを認めた日銀の政策は変わっていくのだろうか。
どうにも期待薄なのは、植田総裁が「足元の物価高が家計や企業に大きな負担を強いていることは重々承知している」としながら、「長くつづくとは思わない」とのんきに答弁していることだ。庶民が苦しんでいることを承知し
ながら、物価高でも困らない「上級国民」のような答弁なのだ。

「恐らく植田総裁は、『企業は儲かっている、企業が賃上げすれば物価高をカバーできるはず』と期待しているのでしょう。しかし、はたして実質賃金がプラスになるほど企業が賃上げするかどうか疑問です」

庶民の暮らしを教える者はいないのか。

日銀が無策でいる間も、国民は益々貧しくなっていきます。
個人消費の弱さ続く 実質賃金指数、18カ月連続前年割れ

なぜこのようなことになるのか?

主導してるのが植田総裁ではないから

宗主国のしていることに
異論を唱える
政治家が必要です。

山本太郎さんが政権中枢に
入ってここを変えてくれることを
願います!

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