今回は消費税増税について考えていきます。なぜ消費税増税をしたがるのか?ということを分かる範囲で考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
消費税増税をなぜしたがるのか?の謎について。
日本は定期的に理由を付けて消費税を増税します。なぜ消費税を増税したがるのでしょうか?このことの話のつじつまがあうように嘘をついているのでその嘘を考えていきます。日本は世界一お金がある国ということが分かっているので増税や消費税をアップする必要がありません。しかし消費税をアップします。ここに謎があります。そしてここから普通のことを考えていきます。僕やこの記事をご覧の読者さんの感じている内容です。
消費税増税は多くの日本国民にデメリットしかない点について。
僕は消費税がアップすることですごく生活が厳しくなります。消費税増税は平等だと言いますが嘘です。僕は経済的に貧しい方だと自分で思います。月収20万円以下でなんとか毎月暮らしております。経済的に厳しい人にとって消費税は本当にきついです。逆に経済的に余裕のある人ほど消費税の負担は軽いと言われております。経済的に厳しい人は収入のほとんどを消費するので日本国民のことを考えると消費税の増税は悪いことしかないということです。実際に1997年以降に自殺者が毎年一万人増えているということです。消費税が上がったことで命をなくした人がかなりいるということです。今後も消費税増税の動きを見せますが、日本国民の負担ばかりが増えていき、日本国民が暮らしていくことが厳しくなるということです。このように日本国民が困るにもかかわらずなぜ消費税を増税するのでしょうか?ここからそのことについて考えていきます。
消費税を上げる本当の理由は一体何なのか?
僕は低所得者です。低所得者や中流の人にとっては消費税増税はすごく厳しいです。しかし大企業は消費税増税がプラスに働きます。
大企業は、製品の製造や流通にかかった消費税額を、すべて製品価格に転嫁することによって消費者に負わせ、自らは負担を避けることが可能です。大企業はまた、消費税分を価格に転嫁しても、その分をコスト削減や仕入れ価格の抑制によって価格値上げを抑えることができ価格競争でも有利な立場に立つことができます。
消費税増税というのは大企業に有利に働くということです。また大企業の社会保険料や負担が軽くなるということも分かっております。大企業の厚生年金は労働者と半分ずつですが、消費税にすることで大企業の保険料負担が消えます。このように大企業やお金持ちにとって優遇されるというのが消費税増税です。さらに財界からは法人課税の引き下げを要求しておりここを消費税増税にすればいいということも分かっております。自民党や公明党といった政党が消費税を増税しようとする目的はここです。一部の財閥や大企業が儲かればいい。そのために日本国民が犠牲になってもいいという考えが根本にあります。まずはこのようなことが根本にあることを認識することが大切だと思います。大企業や大手の会社ばかりが得をしていてはいけません。日本国民が多く泣いています。このことに少しでも気が付いていただければと思い今回記事を書いてみました、何かの参考にしていただければと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございました。