日本国民の自殺と奨学金返済期間について。

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今回は日本国民の奨学金返済期間とそこに大きな問題があるということがニュース記事となっていたのでそのことを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

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そもそも。。。

日本は世界で自殺率が一位というデータがあります。

日本は恵まれているというようなことが
言われる裏にはいったい何が隠されているのでしょうか?

いろいろなことがあると思いますがその中に
奨学金の返済があると思います。

●Fラン大学とか言いますがそれを作ったのも政治家の利権です。そこに大きな奨学金の問題が関係しているのではないか?と考えられます。

●このようなことで意見が分かれていくこと自体がおかしい。

いったいどのようなことなのか?について。

このようなニュースがあります。

2022年の自殺者のうち、理由の一つとして奨学金の返還を苦にしたと考えられる人が10人いたことが、警察庁などのまとめでわかった。
自殺者の統計が同年から見直され、原因や動機に奨学金返還の項目が加わったことで初めて明らかになった。
国は、返す必要のない給付型奨学金の拡充などを打ち出しているが、識者や支援者は「いま返還している人への施策が必要」「人数は氷山の一角だ」と指摘する。

警察庁や厚生労働省によると、原因や動機は、各都道府県警が自殺と判断した事案で、遺書や遺族への聞き取りで分かったものを、

「親子関係の不和」「仕事の失敗」といった選択肢の中から選んで分類する。

22年からはこの選択肢を細分化して新たな項目を作り、52から75に増やして選べる数を最大三つから四つにした。新たな項目として「奨学金の返済苦」が作られた。

奨学金が原因や動機の一つとされた10人の内訳は、20~30代の男性6人と、10~20代と40代の女性4人だった。

奨学金利用者の多くは給付型ではなく、返す必要がある貸与型を利用する。日本学生支援機構(JASSO)で21年度に奨学金を利用した学生は148万人。
うち、貸与型はおよそ8割を占めた。一般的に卒業後の返還期間は12~20年に及ぶ。人によっては、返還額は1千万円前後になることもある。

東京で大学生が
奨学金を返済できずに
売春しているということも言われます。

本当かな?と思うかもしれないですが
本当の話であると考えられます。

大学に通っていながら
なかなか返済できずに
そのようなことをしているという現実が
あるのではないでしょうか?

奨学金の返還を苦にしたと考えられる人がいるということから
も考えられます。

外国は奨学金は給付型のところがほとんどのはずです。

しかし日本は違います。
さらにこの奨学金の返済というものも
少子化に深く関係しているのではないか?

と僕は思います。

一般的に卒業後の返還期間は12~20年に及ぶ。人によっては、返還額は1千万円前後になることもある。

という部分ですが

大学を卒業して
20代前半から30代中盤まで借金1000万円

人によっては

20代前半から40代前半まで借金1000万円

この状態で
結婚して子供を作ろうという気になるだろうか?

ならないと思います。

そして
40代になって
奨学金を返済したころには
疲弊していると考えられます。

この日本の社会構造に大きな問題があると思います。

もしも
今からでも本気で日本の少子化に取り組むのであれば
大学の費用無償化というのがいいと思います。

あるいは
今奨学金という借金を背負っている人を帳消しにするとか。

全く国民のためにならない
防衛費・軍事費とかに

数兆円も使っていないで
ここにお金を使え。

増税を繰り返し

少子化は財源がないから社会保険料アップとか

さらに結婚しない人が増えて子供ができない。

また奨学金という借金返済で
苦労している人を見捨ててその人の一定数が
自殺する。

このままでは日本人が減る一方です。

外国人は日本の宝とかいってないで

日本国民に金を回せ。

このことを真剣に考える政治家は
いないのか?

このことを続ければ
日本が崩壊してしまうのは
時間の問題であると思います。

奨学金を払うことで
食事を我慢している人も
かなりいるとか本当に日本が厳しくなっています。

政治で何とかしろといいたいです。

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